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久しぶりのお休み計画

更新ごぶさたしております。
のんびり過ごしていたので特にネタもなかったのというのと、
最近仕事のことを帰宅してまで精神的にひきずりがちで、
どうも筆が進まなかったというところです。
パートナーには本日「定時で会社を離れれば、
仕事のことは会社に置いて帰ってきてよ」と言われました。
ま、たしかにそうなんですけど、日本人ですもの(典型的な表現。誇張です)、
そうはいかないですよねー。言い訳です。

そんななか、実は着々と来年1月末に向けて、
お休み計画を練っていました。
もちろん会社にも有給取得届けを出して、
ちゃんと押さえました、フライトも。
行き先は、以前軽くここでも触れた、
あの、あの、ルアンプラパンです。ラオス北部の世界遺産の街。
まずはバンコクに飛んで数泊して、
もんじゃやおそばなど、気が済むまで、
シドニーでは食せないおいしい日本食を、リーズナブルにいただいて、
その後ルアンプラパンへひとっ飛び。
4〜5日ルアンプラパンでお寺巡りしたり、滝で泳いだりして、
おいしいラオスごはんを食べて、のんびりしたら、
今度はその後タイの北部チェンマイで3日間、
これまた、きっと雑貨のお買い物とおいしいタイ料理三昧の日々を過ごして、
そのまま香港へ。
昨年の12月に訪れて以来の香港で2泊して、
これまたお気に入りのレストランで食べまくって、
お気に入りのストリートやお店で洋服やらなんやらを買いまくって、
シドニーに戻る予定です。
なんだかルアンプラパン以外はとってもわさわさしたスケジュールで
忙しくなりそうですが、ルアンプラパン以外での目的、
それは食べること、お買い物することだからです。
お手頃なお値段でおいしいごはんが食べたい!
お手頃なお値段ですてきなお買い物がしたい!
どれもこれもシドニーではほぼ不可能なことばかり。
もちろんバンコクでは、ダイソーにも行っちゃいます。
欲を言えば、本当は、もっとゆったりとしたスケジュールにしたかったのですが、
パートナーの仕事の都合上この時期にはこれ以上休めないということなので。

それにしても、税金でごっそり持っていかれるこの国にいると、
いやー、香港のホテル、高いですね。
金銭感覚が微妙にかわりつつあるここしばらく、
日本でお仕事していた時代なら、
「いやー、この程度で泊まれるなら、2泊だし、ここ泊まっちゃう?」と
言えた価格帯が、「うーん。厳しい・・・」といった感じになってきました。
だって今回は、値段の安さとロケーションに負けて、
あのYMCAですから、ペニンシュラ隣の。
ロケーション的にはお気に入りのインターコンチから徒歩数分なので、
ロビーバーで夜中まで飲んでも、帰るのはラク。
それでも、けっこうするんですよ、バンコクのホテル事情に比べると(当たり前)。
でも、お部屋はフツーのホテルと同じ感じなので、いいいです、別に。
いまの懸案事項、それは、
「YMCAで男2人がダブルベッドの部屋に泊まるのか?」
永遠の謎だと思いますので、その謎を解いてみたいわけです。
いつかは日本時代の香港滞在レベルまたは
それ以上になれることを目指して、この街でがんばります(泣)。
インターコンチの仕事運最高の風水ロビーラウンジに久しぶりに出かけて、
そのエネルギーを吸収してきますぞ。

それまでは、とりあえず、がんばります、いろいろと。
それにしても、本当、季節感のない街にいると、
師走の足音なんて、まーったく感じずに年を越していそうです。
さらに元旦しか、休みじゃないらしいし、我が社
(幸い今年はカレンダーで30&31日と週末ですが)。
クリスマスも、パートナーのお父様はイブの夜に
南極旅行に出かけるため、チリだかに飛んじゃうし、
パートナーと我が犬とひっそり、いつも通り(=何もなし)に迎えそうです。
パートナー、ターキー嫌いですし。

あ、でも年越しのシドニーハーバーの花火は、考えてます。
これまた、有料スペース席に数百ドル払うか、
隅田川花火大会並みの人ごみと死ぬほど並ぶトイレが待っている
公共スペースで場所取りするか、迷っているところです。
でも、除夜の鐘もないこの街ですもの、
年越し気分を何らかしらで盛り上げたいじゃないですか、
仮にお休みが1日までしか、ないとしても。
by sydneybeachboys | 2006-11-29 20:03 | 日々の暮らし(シドニー)

ミニシアター1回10ドル

この前の木曜夜、ふとパートナーが
「この映画がずっと見に行きたかったから、今晩行こう」と言い出して、
家から徒歩5分のミニシアターにごはんをすませた後出かけてきました。

HPで上映時間を確認していると、
このミニシアター、会員システムがあります。
1年たしか18ドル、2年で28ドル払うと、
映画1回あたり1人10ドル(同伴者もう1名も10ドル)&
お誕生日には無料チケット1枚がもらえるすぐれもの。
つまり、無料チケット1枚もらえる時点で、
会員になると、ほぼモトがとれる仕組みです。

近日上映のラインナップだけでも見たい映画が目白押し。
ソフィアコッポラの『マリーアントワネット』(正式タイトル不明)、
アルモドヴァル監督の新作『ヴォルヴェール』、
役所広司もケイトブランシェットもブラピ出演の『バベル』、
フランソワオゾン君の最新作『Time to Leave』、
すでに上映中では、911後のテロリスト容疑者がアメリカの拷問刑務所に
送られるマイケルウインターボトム監督最新作(英語タイトル発音できず)、
イギリスのコメディ番組のキャラが1本の映画になったおバカ系コメディ、
などなど、2人分合計すれば、ここ数ヶ月見たい映画だけで、
50ドル以上は節約できちゃう優れもの。
それに家から徒歩5分以内というところもポイント高し。
ちょっとテレビを見る感覚で、ふらっと出かけて帰って来れる、
ジム同様、メンバーシップを最大限に生かすためには、
徒歩5分圏内って大切です、めんどくさがりやの私には。

ちなみに木曜日の映画は、
『ヘドウイックアンドアングリーインチ』の監督2作目『Short Bus』。
今年のカンヌでも上映された1本です。
内容は、端的に言えば、
人間の隠れたセックスファンタジーの解放みたいな話ですが、
それをいい意味で軽く描いています。
この手の他の映画と大きく違う点、それは、
ま、セックスシーンのオンパレード。
もちろん他の映画でもセックスシーンは登場しますが、
なんていうのでしょう、変に官能ぶらずに、むしろさっぱりめな感じです。
セクシャリティーの組み合わせに関係なく、ぜーんぶ見せます。
でも、とっても明るい感じなので、嫌らしさはありません。
むしろ笑えるシーンも多数。
が、見る人を選ぶ映画のようで、
上映開始後5分程度で帰ってしまうカップルもいました。
あれだけ、堂々と登場すると、日本でオリジナル版で上映するのは不可能。
ボカしを入れれば、映画の持ち味が半減して、
へんに嫌らしい、誤解される雰囲気を醸し出しちゃいそう。

異様に涼しい、というより寒かった木曜ですが、
本日週末は素敵な初夏日和。
家の近くに新しい公園がオープンして、
そのセレモニーがあるということで、散歩がてら出かけてきました。
司会はいつものごとく、ドラッグクイーンのクレモーンヌ。
フランス人ドラッグクイーンの彼女、
我が家近くのクラブの共同経営者に名を連ね、
下品なドラッグクイーンショーからは一線を引き、
むしろシドニーがスポンサーして、
市長さんがあいさつをするようなイベント系の司会などで活躍中。
よく見かけます、我が家近くの野外イベントに出かけると。
DJが曲を流したり、中国雑技団みたいなグループがパフォーマンスして、
市長さんもあいさつする和やかな雰囲気の中、
芝生の上で新聞を読んでごろごろしていましたが、
公園に到着直後、他の犬に追っかけられて、すっかりトラウマになった
我が犬は、早く帰りたくて仕方ない模様。
なので、もう帰ってきました。

だんだんこうやって気持ちのよい季節になってくると、
野外イベントが増えてきて、シドニーの魅力が引き出される時期な気がします。
近日の12月1日の世界エイズデー関連のイベントでは、
ボタニックガーデンで2kmのチャリティーウオークが来週末開催。
20ドル参加費を払うと、全額HIV関連団体に寄付される模様です。
1日には近くの大きな公園で、キャンドルナイトも予定されています。
その他、野外イベントじゃないけれど、
1月になると、「Sydney Festival」と称したパフォーマンス系のイベントが
2ヶ月近くにわたっていろいろな場所で開催。
レイフファインズもやってくるし、サンクトペテロブルグ劇団によるチェーホフ、
その他モダンダンスやら、バンドやら、ざくざく見たい公演が目白押し。
お値段もそんなに高くなくてだいたい30〜50ドル程度。
当日券は毎朝8時から25ドルで売り出すようなので、気軽に出かけられます。
もちろん2月に入れば、3月あたまのマルディグラ関連のイベントも続々と登場。
大きな公園では夜に芝生の上でピクニックしながら映画が見れるイベントも
始まるし、夏の夜をリラックスしながら楽しもう!的な雰囲気に浸れるのが
シドニー、いいです。楽しみ、楽しみ、初めてのこの街で過ごす夏。

しかしながら、もう11月も終わりに近づいているというのに、
まったく年末な雰囲気を感じません。
それもすべて、寒くないからなのでしょうか。
クリスマスという言葉もいろいろと耳にするようになりましたが、
これまた、寒くないクリスマス、実感がまったくわかない今日この頃です。
by sydneybeachboys | 2006-11-18 11:00 | 日々の暮らし(シドニー)

オーストラリアポップコンサート初体験

とうとう、カイリーのコンサートがやってきた昨夜。
(と言う割には、本気で日にちを忘れていた私たち)

場所はチャイナタウンに位置するホール。約1万人収容です。
家から近いものなので、家でごはん食べて、
お皿洗って、シャワーしていたら、ありゃ、もう開演30分前です。
いざ出陣。

日本の大きなコンサートとかに行くと、
入場するのも、売店で飲み物買うのも、グッズ買うのも、
長蛇の列にうなされますが、
この街ではそんなこと、なし。
まるで映画館並みに並ばなくて、すみます。
グッズも高くて買う人が少ないというのもありますけど。
で、開演15分くらい前に着きました。

今回は一応一番よい席のエリアですが、
フロアーのアリーナ席ではありません。
1階の席だったので、むしろ私的には見やすいかと。
アリーナ席だと段差がないので、
前にデカいオーストラリア人が立ち上がった日には、
私だと、見えなくなりますからねー。
席もけっこう近かったので、スクリーンで追わなくても、
直接眺められる感じです。
以前東京ドームで眺めたマドンナがわずか数cmだったことを考えると、
フツーに見える距離。
オペラとかお芝居を見に行ったぐらいの距離感でした。

で、8時ちょっとすぎに始まりました。
カイリー登場、場内盛り上がります、もちろん。
ショーの内容自体は、既にDVDで発売されている『Show Girl Tour』を
ベースに、一部内容を変更して・・・といった感じでした。
あ、でも、DVDでお気に入りだった演出シーンは消えていて、
かわりになぜか北アフリカな演出になってました。

パートナーは
「どれほどカイリーの歌がヘタなのか楽しみにしてる」なんて
意地悪を言っていましたが、個人的には、マドンナよりかは上手かと。
音を外すことはまずなかったですし。
むしろ病み上がりなのか、ダンスシーンが少なかったです。

突然、なぜかU2のボノが登場です。
カイリーのロビンウイリアムズとのデュエットソング『Kids』を熱唱。
U2はいまシドニーでちょうどコンサート中。
昨夜は自分たちのコンサートがなかったということで、登場です。
これまた場内アゲアゲな雰囲気で。
でこれまた予想外ですが、
意外とボノ、歌がヘタでした。あと、背が低いかと。

でもって、人生初のポップコンサートでの休憩時間。
この国ではふつうなのでしょうか。
で、休憩時間はシャンパンを飲んで、夜風に吹かれながら一服。
いやー、のんびりしてます。
コンサートにつきものの、ささくれ立った雰囲気
(「早くトイレ並ばないと!」とか売店で「もー、押さないでよー」みたいな)
ゼロです。さすが、オーストラリア、平和です。

その後、後半はしっとり始めて、一気に終盤へ持っていきます。
場内、大きなディスコ(クラブというより)状態。
踊ったもの勝ちです。
隣の席では、小さな女の子も踊っています。
あ、でも、日本のコンサートだと、なぜかしっとり系でも場内総立ちですが、
ここでは、みんな座ってました。これもラクでいい感じ。

と、新曲もお披露目されたし、
(今回もシザーシスターズのプロデュースとのことらしいので、
むしろカイリーというより、シザーシスターズな曲でした。踊れます)
カイリーを肉眼で、それもけっこうよく見える距離で眺められたし、
とっても楽しい一夜でした。

それにしても、日本で有名アーティスト系のコンサートに行こうものなら、
かなり気合いいれて望みますが、
いいですねー、この街だと、リラックスして楽しめるので。
もちろん、終演後も、
「長蛇の列でなかなか会場から出れないよー」とか
最寄り駅の改札が大混雑で、駅員がホームでシャウト!なんて
こともなく、あっさりと会場から帰れて(家は徒歩圏内というのもありますが)、
コンサート終了1時間後には、シャワーを浴びて、寝てました。

この国にいる限り、人生であと何回
彼女のコンサートに足を運ぶのでしょうか。
これからカウントして生きていきます。
昨夜はそんな記念すべき第1回目でした。
by sydneybeachboys | 2006-11-13 17:07 | 日々の暮らし(シドニー)

明日カイリーでした。

なんだかなーといった天気が続いたシドニーでしたが、
今日はとってもビューティフルなお天気。
昨夜久しぶりにテレビ&DVDプレーヤーが接続できたうれしさから、
夜遅くまでカイリーのライブを眺めていたので、
なんだか寝不足なまま起きてしまった今朝8時。
電話が鳴ると、パートナーのお父様から。
「いま、空港でいとこをピックアップしたから、これからそちらに向かいます」
そういえば、お父様のいとこがイギリスから子供を訪ね、NZに遊びにきた帰りに
シドニーに今日立ち寄るから、一緒にどこか行きましょうとか、
木曜の夜にお父様が我が家にディナーを食べにきたときに言っていたことを
思い出しました。
それにしても朝8時。まだパジャマでシャワーも浴びていません。
空港から我が家まで車で約20分。ヤバし。

速攻でパートナーともどもシャワーを浴びて、
さくさくっと散らかっていた部屋を片付けると、ご一行様到着(2人だけど)。
軽く我が家でみんなで朝ごはんを食べて、いざ出発。
目指すは、カヤマとかいうシドニー南にあるビーチタウン。
最初「えっ、葉山?」と聞こえました。
なにゆえカヤマなのかというと、
どうやら岩場のビーチに水しぶきがざぶーんとあがる有名スポットがあるらしい。
車で2時間程度のドライブです。
我が犬も一緒に乗っけていきました。

途中眺めのよいポイントに止まったり。
そんなにさぶーんとならない水しぶきを眺めたり、
いかにもビーチタウンです的なカヤマの町中のカフェでランチを食べて、
帰りの車では寝不足気味なので曝睡しながらシドニーに帰ってきました。
シドニー南のビーチエリアは、サウスコーストと呼ばれるエリアのようですが、
海もビーチもとってもきれい。
お家も海が眺められるところで、50万ドル程度と
シドニーよりかはお得です(買えるかどうかは別の話)。
日本の感覚だと、電車で1時間半程度の通勤、できないこともないですが、
徒歩20分の通勤感覚に慣れた今となっては、それはありえません。

「カイリーのコンサート今月末だよねー」とか言っていましたが、
昨夜久しぶりにライブDVDを見たうれしさからチケットの日付を確認すると、
明日の夜でした。よかったです、確認しておいて。
行くの忘れるところでした。
コンサート会場も歩いて10分程度で到着する場所なので、
ちょっと気が抜けてました。

明日は、映画『プリシラ』の舞台となったゲイバーのある
ニュータウンという街でお祭りがあるので、
友人たちと遊びにいって、夜はカイリーのコンサート。
カイリーが何cmぐらいの大きさで見えるのか、楽しみでございます。
by sydneybeachboys | 2006-11-11 18:22 | 日々の暮らし(シドニー)

テレビがやってくるらしい

本日会社をお休みしました。
病欠というやつです。
どうも昨夜寝冷えをしたらしく、
今朝起きたら頭痛いし、寒いし、体が重いし、かなりしんどい。
ということで、1日家で寝ていることにしました。

なので、ベッドでうだうだと寝ていたら、
パートナーが仕事から帰宅。
やけに早く帰ってきた(といっても夕方なんですけど、
外が明るくて、時間感覚ゼロ)と思っていたら、
「これから電化製品量販店でテレビを買いにいく」とか言って
家を出て行きました。

我が家がシドニーに引っ越して以来使っていたテレビと言えば、
パートナーのお父様宅に眠っていた、
どう考えても70年代製のがちゃがちゃテレビ(一応カラー)。
チャンネルをがちゃがちゃ回して、室内アンテナ立てるやつです。
あまりに古すぎて、日本からわざわざ持参したDVDプレーヤーを
接続することもできない品物でしたが、
個人的には、セブンティーなフォルムが気に入っていて、
ずっとこれを使用していました。

が、ここ1週間ほど、調子が悪く、
画像が写らなくなってしまいました。
音はしっかりと拾ってくれるのに、画像はザーザー画像。
機嫌が良くなると、たまに写って、しばらくたつとザーザー画像。
私は、別にこっちのテレビなんてたいして見ていないので
テレビなし生活十分(少なくとも音は聞こえる)ですが、
パートナーはどうやらもう耐えられなかったようです。

さっきパートナーから電話が入り、
とりあえずどれか決めたようです。
フラットスクリーンだかなんだかにするとか言ってたけど、
もちろんサイズは小さいようです。
それでいいです、大きいテレビって存在感が邪魔で好きじゃないので。

パートナーとともに新しいテレビちゃんがやってくれば、
DVDプレーヤーも接続できて、
日本の友人が送ってくれたいくつかのテレビ番組も見れるはず。
カイリーのライブDVDもまた見れる。

と、新しいテレビの到着が楽しみです。
by sydneybeachboys | 2006-11-07 16:28 | 日々の暮らし(シドニー)

今日もちょっとデモ行進

なんかよくわからないシドニーの天気。
今日は小雨続きでかなりひんやりモードです。
そんな天気の冴えない本日、
これまたデモ行進におじゃましてきました。

本日は、地球温暖化反対デモです。
集合場所は、CBDのマーティンプレイス。
オフィス街のど真ん中で、平日はサラリーマンが闊歩する広場に、
天気が悪いのに、想像以上に大集合。
大きな広場が人で埋め尽くされています。
地球温暖化系なので、
もっとヒッピー系とか多いかと思いましたが、
けっこうみんなフツーで、老若男女問わず参加してました。
この国では、Greenとかいう日本語的に緑の党みたいな政治団体があるので、
そこの動員が多かったようです。
今年前半から盛り上がっている原発設置問題等を含めて、
「来年は選挙で現政権にNo!と言いましょう」と叫んでました。
そう言いたいけど、市民権(日本で言う国籍です)がないと、
選挙権はありませんからね。
そんなこともあってか、参加している大多数は、白い系の人たちばかりでした。
ちょっとこの国(少なくともシドニー)の人口構成比を検討すると、異常です。

とりあえずスピーチをいくつか聞いて、いざ行進スタート。
シティ内をうろうろあるいて、
ボタニックガーデンが終着点。
パートナーと世間話でもしながらうだうだ歩いていたら、
けっこう知らぬ間にボタニックガーデンに到着してました。
自分らは比較的前方を歩いていたようで、
いつまでも参加者が続々と公園に到着し続けています。
公式発表によると、シドニーでのデモ参加者は5万人だそうです。

ずっと立ちっぱなしで疲れたので、
ボタニックガーデンを横切って、
途中のパブでステーキサンドイッチをランチに食べて、
(地球に優しくなるためのデモに参加したのに、
飼育するのにエネルギーも肥料も大量に消費し、地球には全然優しくない、
ついでに消化器官にも優しくない肉をランチに食べました)
帰宅し、散歩疲れで、午後は永遠と昼寝してましたwith我が犬。
(別に我が犬は本日天気がよくなかったので行かなかったのに)

で、この手の環境系にまつわる問題に触れると、
かなり???な状況に陥ります。
例えば、今日のデモ行進用のオフィシャルTシャツ、
パートナーが「かわいいからほしい」と連呼していましたが、
たぶんどう見ても、中国製Tシャツ、さらに色が真っ白。
配布物のチラシは、再生紙で大豆インクあたりで印刷とか
書いてありましたが、このTシャツは、環境に優しくなさそうです。
まず中国製ということは、輸入するための燃料費等のコストがかかっている、
オーガニックコットンでないということは、
大量に綿花栽培用に農薬を使用している、
さらに白色ということは、大量にその綿花を漂白剤でブリーチしている、
さらに中国製ということは、(きっと)非人道的な労働条件で
働かせられている工場で作られている可能性が大という感じです。
ま、オーガニックコットンでオーストラリア製だといいのかといえば、
綿花栽培には大量の水が必要なので、
水不足のこの国で、わざわざオーガニック綿花のために
そこまで大量の水を消費すべきかは謎な気もします。
たまたま私たちは車を持たない主義ですが、
実際に本日のデモ参加者のうち、何割程度が公共交通を使わず、
車を毎日の通勤に使っているのでしょうか。
とか、私のランチのお肉含め、
この手の問題ってストイクトに考え始めると、
仙人にでもならないと中途半端な感じなので、
いつも個人的なジレンマに悩むわけです。

「自分ができることをやればいいのさ」と納得させるのが、
いちばん本道な気がしますが、
「自分ができること」を言い訳にも使えそうな気もしますしね。
もちろん1人ひとりがなーんにもしないより、ちょっとづつできることをした方が、
1人が極端にストイック道を極めるよりかは、効果的なはずですけど。
そんな私の目標は、使わない電気は消すことにしました。
よく怒られるんです、パートナーに。
by sydneybeachboys | 2006-11-04 17:15 | 日々の暮らし(シドニー)