人気ブログランキング |

<   2006年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧

クリスマスホリデーも終わりです

なぜ、なぜお休みの4日間は、こんなに短くて、
仕事の4日間は長いのでしょう・・・。

というわけで、クリスマスホリデーも本日で終了、
明日からは年末まで平日3日間出社です。

オーストラリア初めてのクリスマス、
楽しかったです。リラックスできました。
特に何をしたわけでもありませんが、
ハッピーでリラックスできたので、よしとしましょう。

イブの夜は、前回も触れた通りに
タウンホールで行われたゲイコミュニティー向けのセレモニーに参加。
日本ではデパートや商店街でしか聞かないクリスマスソングを、歌ってきました。
クリスチャンではないので、ワインとパンをいただく儀式はやりませんでした。
日本のクリスマスは、無理やり感のあるカップルイベントデーな感じですが、
初クリスマスをシドニーで過ごした感想は、
クリスマスセレモニーのゲストスピーカーのおばさまのコメントが
言い当てている気がします。
「クリスマスは、パートナーや恋人、家族、誰でもいいのだけれど、
大切に思っている人とつながりを感じ合う日」。
まさにそんな感じがしました。
誰かのために何を作ろうか考えて、準備して、お料理して、
誰かのためにプレゼントを用意して・・・と、
自分が大切に思う人たちのことを考えてて、行動するのがクリスマス。
これって、自分自身ハッピーな気分になるものです。

クリスマスが明けた本日26日はボクシングデー。
DavidJonsなどのデパートは朝7時からセール開始。
日本の福袋状態(ないけど、福袋)。
もちろん、出かけてきました。
もともと、洋服などはまったく期待していなかったので、
目指すはリネン系です。
お目当てのベッドカバーなどは、まだまだ100ドル以上のお値段で断念。
100ドル以上捻出しても、数週間後には
我が犬に穴をあけられ手しますので、
ベッドリネンは残念ながらお金を使いません、我が家。
その代わりにこれまた素敵なバスタオルが半額以下のわずか11ドル弱。
「もうバスタオルしまうスペースなんてないから・・・」という
パートナーの言葉を無視して、もれなくチョコレートブラウン2枚購入。
あー、幸せ。ふわふわのバスタオル大好きです。

午後はセールの人ごみに疲れて、昼寝。
昼寝って、会社員には最高の贅沢の1つでしょう。
で、映画行ってきました。『ヴォルベール』。
今年のカンヌで主演女優賞を
メインキャスト全員がグループで受賞という「女の映画」です。
これで間違いなく、ペネロペクルスはヨーロッパを代表する女優になるでしょう。
ペネロペちゃんの身力炸裂、彼女のスペイン魂を感じました。
話もパートナーとともに見終わった後
「ガルシアマルケスみたいな話だよね」と同意したように、
ラテン文化というか、スペインの風土というか、
アルモドバルな映画なんです。
他のどこの国でも、どの監督でも撮ることができない、彼の映画。
いま、めずらしいと思います。
この人じゃないと作れない、語れない映画って。
こういう映画を良質な映画らしい映画と言えるのではないでしょうか。
ぜひに。

特に派手なことをしたわけじゃないけど、
心の許せる人たちとおいしいごはんを囲んで、
パートナーと素敵なお芝居を見たり、映画を見たりと
いい感じに過ごせました。
みなさまは、ハッピーなクリスマスお過ごしになりました?!?
by sydneybeachboys | 2006-12-26 20:07 | 日々の暮らし(シドニー)

我が犬このシャンパンはお気に召さないようで

クリスマスホリデー真っ最中、2日目の本日イブです。
南極旅行に出かけるためにブエノスアイレスに旅立つ
パートナーのお父様を空港に見送り後、
今日は買い出しで終わりました。

まずは、ランチを求めて、リトルポルトガルタウンの
ピーターシャムでランチを!!!を思いきや、
レストランほとんど閉まってました。
なので有名なポルトガルスイーツショップで、
ポルトガルタルト(エッグタルトの原型なのかな?!?)と
いちごケーキをお買い上げ。
オーブンから出てきたばかりのタルトをお店の外で
待ちきれずにいただくと、おいしい〜。素敵です。

その後は、お魚を求めて、
マリックビルという街へ。
ベトナム人が多いこの街で、
超ベトナムな感じのカフェで(おしゃれ度ゼロ)、
豚肉のバゲットサンド(1つ3ドル。激安)でお昼に。
これまたおいしい〜。感激です。
その後、カフェ前にあるスーパーでベジ系のお買い物を済ませたら、
次は魚を求めてフィッシュマーケットではなく、お魚屋さんへ。
行列でございます。
お店に入るまで20分待ち。
その後エビやらぶりやらまぐろやらオイスターやらを買い求め、
うれしいですね、お魚屋さん。
シドニーでは本当に新鮮な魚をお魚屋さんで手に入れるのが難しいので、
感激です。ついつい買いすぎました。
ヨーロッパ系のお客さんでごったがえす店内の雰囲気に飲まれ、
ついつい「あ、あれも、あ、これも」というわけです。

その後自宅に戻り後一息ついたら、
近所のスーパーへその他の食材を買い出しに。
すっごくスーパー混んでます。店内お客様の半分以上はG。
いつになく比率が高し。
そのかわり、メインストリートのバーなどは
日曜のこの時間はガンガンににぎわっているのに、
かなりひっそりとしています。
みーんな明日に向けてお買い物中です。

今晩は8時からタウンホール(ま、シドニーの市役所のある場所です)で
とある教会主催のゲイコミュニティー向けクリスマスセレモニーに出かけるので、
いまはパートナーがシーフドパスタの準備中。
とりあえずパートナーが職場の同僚からいただいた
クリスマスプレゼントのミニシャンパンで乾杯です。
シャンパン、ラブな我が犬に飲ませようとしたら、
断固として我が犬飲みません。
横浜時代は、ヴーヴクリコ大好きっ子な犬だったのに。
パートナー曰く
「このシャンパン、
安いシャンパン(オーストラリアの超有名なお手頃シャンパン)
だから、たぶんフランス産じゃなくちゃ、我が犬は嫌なんだと思う。
さらに安いシャンパンは、自然な発泡ではなくて、
人工的に泡を入れるから、泡もきめ細かくないし、
バチバチうるさいからね。だから飲まないんじゃないの」だって、
ずいぶんとお高くそまっています、我が犬。
でも、個人的には、この超破格値シャンパン、
ただドライなだけなモエよりずっとおいしいと思います。

それにしても、日本のお正月同様、
クリスマス、お金使いますね。
1年に一度のお楽しみだから・・・と思いつつ、
うまくマーケティングに乗せられています、この街で。
ま、素敵な思い出が作れれば、それでいいんですけどね。

みなさま、ホリデーはお楽しみ中ですか?!?
我が家は、相変わらずそれなりに楽しんでます。
by sydneybeachboys | 2006-12-24 16:39 | 日々の暮らし(シドニー)

シドニー初クリスマス体験中

この国でもクリスマスの盛り上がる雰囲気は、
日本のお正月似ている気がします。
とりあえず、お休み気分でワクワク。
とりあえず、なぜか食料品の買い出しをしなくてはいけない気分に。

26日ボクシングデーという日まで休日のこの国では4連休中です。
いいなーとお思いの日本のみなさま、
年始は元旦しかお休みではありません。
年末だってカレンダー通りなのです。

クリスマスホリデー前最後の金曜日であった昨日は、
会社もそわそわしていて、ほとんど仕事をするムードはなし。
(私はがんばりました、最後まで)
シークレットサンタプレゼントということで、
秘密で会社の他のスタッフのプレゼントを用意して、
お互いに送り合うイベントもありました。
私は、ケーキのレシピ本をとある人から頂戴しました。
担当相手は秘密のはずですが、実際にはみーんな
誰からもらったのか知ってるはずです。もちろん私も。
予算が15ドル以内と物価高のこの街ではハードルの高い選択肢の中、
すてきなプレゼントがいただけて、ラッキーでございます。

すでに3時を過ぎると、あらよ、あらよとスタッフが少なくなり始め、
生真面目な日本人の私(たち)は、一応定時まで仕事を片付け
(そうしないと年内に終わらないし)、
その後は、パートナーの友人アパート屋上で開催される
ホームパーティーへ。
ここが、「これぞ、シドニー」というパノラマが広がる、ゴージャスな眺め。
そこでおつまみをつまみながら、フルーツポンチやシャンパン、ワインなどを
みんなでワイワイ話しながらいただきました。
集まっていたメンバーも、これまた年齢層や種類も幅広く(でもみんなG)、
おもしろかったです。
気がつけば、あれよ夕方6時半からスタートなのに、もう夜中の12時です。
本日に備え、おいとましました。

そして本日。
ま、あんまりふつーの土曜日と変わりませんが、
今日は午後マチネで演劇を見に行って、
その後レンタカーをゲットし、パートナーのお父様宅へ
クリスマスディナーをしに。
そのままお泊まりして、明日の朝お父様を空港まで送りにいきます。
なので、寝起きそうそう、レシピ本でも眺めながら、
とりあえず今晩のディナー内容を決定し、
パートナーは食材を求めて、以前も登場した
新宿伊勢丹デパ地下的存在のDavidJohnsのデパ地下へ買い出しに。
その後私は、年末大掃除第一弾ということで、
バスルームやらキッチンやらを磨いて、掃除機をかけました。
いまはランチ前の一休み中。
この後フォーを作ってランチを済ませたら、
家の近くのミニシアターに、『Holding the man』という演劇を見にでかけます。
この演劇、シドニーではけっこう話題で、
現在シドニーシアターカンパニーで上演中のとある演目で
招待監督を務めているケイトブランシェットも、プレミアに駆けつけた1本。
オーストラリアのゲイの間では、どうやらバイブル的存在のような
ベストセラーノンフィクションの舞台化作品らしいです。
高校時代に恋に落ちてつきあい始めたカップルが、
いろいろと紆余曲折を得ながら、2人ともHIVで亡くなるまで
添い遂げるというお話。ノンフィクションなので、実話です。
本日がどうやら最終日のようで、チケットも完売。
来年のマルディグラ時期には再公演も予定中です。

で、このお芝居を見終ったら、
お泊まりセットやら今晩のディナーの材料やらを詰めて、
お父様のお宅へ。
明日は空港にお父様を送り届けたら、
フィッシュマーケットといつものマーケット、スーパーに出かけて
クリスマス当日のごはんの材料買い出し。
夜は教会でゲイコミュニティー向けのクリスマスセレモニーがあるので、
それに足を運んでみます。
で、25日は朝からお料理の準備を始めて、
とりあえず午後1時から自宅近くのパートナーの友人の友人宅での
クリスマスパーティーに参加予定。
その後自宅に戻り、夕方からは我が家でもクリスマスごはん予定。
最後のお休み26日は、うーん、
ボクシングデーはセールが始まるので、たぶんそれでも見に行って、
映画を見に行って終わり。
ケイトブランシェットの『バベル』(役所広司でもいいけど)や
『ヴォルベール』が始まりますから。
そうそう、アンソニーミンゲラの最新作が
来月シドニーでは野外シネマでプレミアなんですね。
現代のロンドンが舞台で、
いまの人間関係を緻密にあぶりだしそうな感じで、期待度大。
ジュード・ロウ(ラブ)も出てるし。
でも作品内容的に、野外シネマナイト向きじゃないかと。

と、こんな感じでクリスマス、初体験中です。
もうそろそろフォーを作らないと、お芝居に遅れてしまいそうなので
この辺で。

それでは、みなさま、
ハッピー、メリークリスマス。
愛する方と大好きな方と心を許せる方と友人と家族(ペット含む)と、
ラブに溢れてピースフルな時間をお過ごしくださいね。

PS 「Holding the man」、
おもしろく、そして悲しく、そしていろいろと考えちゃう
とってもよいお芝居でした。たぶん原作本がよい出来なんだと思います。
愛する人と一緒に大切に人生を生きていきたいと
素直に再認識したよい機会でした。
日本では原作本が手に入るかどうかさえわかりませんが、
機会があれば、ぜひに。私も原作本、目を通してみたいと思います。
by sydneybeachboys | 2006-12-23 10:43 | 日々の暮らし(シドニー)

久しぶりのラブレストラン、ペルシャごはんやさん

どうもまだまだ今週始まったばかりの月曜だというのに、
帰宅すると、眠い、眠すぎる。ごはんを作る気力がなさすぎる。
「どうする〜?」なんと言っていたら、
パートナーが「週末どこも食べにいかなかったし、どっか食べに行こうか」と
いうことで、妙にお刺身が食べたかった私は、
家から徒歩10分程度の、劇安ボリュームすごっの
日本食レストランを目指しましたが、月曜日休業。
「そんじゃ、どうしよっか」と思っていたところ、
近くにある、前から気になっていたペルシャ料理屋さんが
今日は開いているじゃありませんか。
いっつもお休みの日ばかりに店前を歩いていたので、
さっそく、トライ。

ペルシャといえば、かつてのイラン地域を指しますので、
イランごはん屋さんです。
中近東といえば、以前のイラクごはん屋さんのように、
肉、肉、肉食べろ!!!的な感じですが、
このお店、ちょっとカフェちっくなインテリアで、
激しく肉々しい感じはしません。
お値段もメインで10〜16ドル程度と良心的。
その中から、私たちは、
鶏肉とウオールナッツの入ったカレーちっくなカレーと、
牛肉とセロリが入ったこれまたカレーちっくなスープをオーダー。
ごはんもついてきます。

これが、とってもおいしい。
カレーには、ウオールナッツの甘さと、
なんだかしらない果実系のジュースの酸味が、
すっごくおいしい。
最初は「あれ? 酸っぱい? そして甘い?」と思った舌も慣れると、
クセになるお味です。
そしてセロリたっぷりスープは、ちょっぴりスパイシーでこれまたうまし。
それにデザートでは、「ペルシャ風アイスクリーム」と
紅茶のおつまみお菓子的なキャラメルタルト。
なんとか風、エスニックレストランでは弱い私たちです。
これまた、このペルシャアイスが、ラブなお味。
お店のお姉さん(といっても、おばさま)が、
「しばらく置いておくと室温でアイスが溶け出して、
素敵な香りがするから、しばらくそのままにしておいてね」なんて言うから、
何事だと思っていて、待ちきれずに一口、がぶり。
素敵、ローズウオーター入りのバニラアイスです。
イランと言えば、ローズ。
中近東と言えば、ローズウオーター。
素敵です。それにアイスクリーム表面には、砕いたピスタチオがトッピング。
盛り上がります、気分。アラブのプリンセス、プリンスです。
キャラメルタルトも、
ただただ甘さを追求するキャラメル味の多いこの国で、
ちょっぴり入った塩気がいい感じ。

いやー、久しぶりに、マイお気に入りレストラン、発見です。
なにが良いかって。その理由は以下の通りです。

1 スタッフのおばさま2人がラブい
とっても親切で「ペルシャ料理のことはご存知?
なにかわからないことがあったら、聞いてちょうだいね」から始まり、
「お味はどう?」とか、さりげないサービスなんだけど、
カフェにありがちな「あなた、お友達だっけ?」的なカジュアルさでもなく、
肝っ玉母さん系のカジュアルさでもなく、
控えめなんだけど、とっても優しいサービスなのです。
この人柄に二重マル。

2 値段とお味のバランスがよろしくて
これがなかなかこの街では難しいのです。
もちろんお味だけじゃなくて、サービスやお店の雰囲気含め。
ここ、決して安くはないのですが
(ソフトドリンクとミネラルウオーター、メイン2皿、
アイスクリーム2つ、キャラメルタルト1つにミントティーで合計46ドルです)
でも1人23ドルだから、ま、高くはないです。この街にしては。
ミントティーは残念ながらトワイニングのティーパックでしたので、
次回からはパスします。そうすれば20ドル弱。

3 お店の雰囲気がかわいい
席に座ってお店を見渡すと、
なんか東京のカフェっぽいんですよ。
もちろん東京のカフェと言っても、タケノコのように多種多様なので
一概には言えませんが、
なんていうのかな、オーナーが好きなもので飾りましたっぽい感じ。
シドニーの飲食関係って、実用性の低コストに徹しているか、
とりあえずデザイナーとか建築家に箱は頼みましたみたいな感じで、
あとはテキトーに食器とかテーブルとか集めましたByコスト重視か、
ぜーんぶお金かけてデザイナーさんに丸投げですとか
そのお店のオーナーの素顔がトータルで感じられる空間のお店って、
少ないと個人的には感じるのですが、
ここは、「どっちのおばさまか知らないけど、
このお店のインテリアをコーディネートした方のお宅を訪問したい」と
個人的には思うセンスの良さでした。
完璧じゃないんですよ。すっごく手作り感なお店なんですけど、
なんていうのかな、
ものを選んだり、飾ったりする人の、
ある一定な好きなものの基準を感じさせるんです。
無意識的にそうなったんだと思うけど、
「この人はこんなインテリアが好きなんだろうな」と感じさせる雰囲気で、
たまたま私はそのテイストがヒットした次第です。

4 デザートがうまい
最後のデザートで甘さ控えめ好きな日本人(偏見)な私には
つまずくことの多いこの街のレストラン。
そんな中、久しぶりに「おいしー、このデザート」と言える
ローズウオーターアイスクリーム。
あとデザート、アップルパイぐらいしかなかったけど、
これから一生あそこのペルシャアイスクリームいただきます。

いろんな意味で、
シドニーで気軽にリピしたいなと思うお店が皆無の中、
気持ちよく何度も足を運びたいお店を発見しました。
もちろん、ハッピーな気分でお食事した後は
眠気も少しは忘れて、元気も回復したので、
勢いでブログを書いてみた次第です。
ぜひ行きましょ、みなさま。
by sydneybeachboys | 2006-12-18 20:19 | 日々の暮らし(シドニー)

久しぶりのアーユルヴェーダ

数ヶ月前のお誕生日に
パートナーからいただいたプレゼント、
それはとあるサロンでのアーユルヴェーダマッザージ1時間。
すっかりと、予約をするのを忘れていたら、
有効期限が迫ってきていたので、ぎりぎりになって出かけてきました。
それも朝の9時半から。
というのも、そのサロンにはアーユルヴェーダのセラピストさんが
週2回、それも週末は土曜日しか来ないということで、
予約が既にいっぱいいっぱい。
ゴリ押しして、どうにか9時半に入れてもらいました。

シティのど真ん中にあるので、
スパというより、エステディック系な雰囲気のサロン、
気分はそんなに最初盛り上がりませんでした。
が、が、が、セラピストさん、すばらしい。
通います、数ヶ月に1度。
ゴッドハンドの彼女の手に、癒してもらいます。

厳密に言うと、
アーユルヴェーダ風マッサージです。
そもそも、アーユルヴェーダマッサージは、
同性のセラピストがするものなので、
担当セラピストさんは、女性の方というところから、
多少違います。
と言い出すと、もともと民間療法ですから、
病気でもない人間が、アーユルヴェーダマッサージを受ける時点で
趣旨も違うので、まあこのへんは、気にせずに。

インドのケララで受けたリッラクスとはほど遠い、
マジ系アーユルヴェーダ(効果は抜群)やら、
スリランカで受けたリラックススパ系アーユルヴェーダやら、
いろんな場所で、いろんなマッサージ受けてきましたが、
いやー、本日のセラピストさんは、マジでよかったです。
手のひらから、ヒーリングのエネルギー、絶対出てました。
テクニックやらマッサージ方法だけを考えると、
もっと気持ちのよいマッサージを受けたことがありますが、
リラックス度は、今日が今までのマッサージ歴で最高潮。
それがとっても不思議。
もっと雰囲気のいい(箱がよい)スパやら
身体的にさらに気持ちよいマッサージはあるのに、
リラックス度はなぜかそんなに癒されもしない場所で、
人生至上いまのところ、最高峰。
と考えると、これはセラピストさんとの相性としか思えません。

マッサージ終了後、
パートナーのお父様のクリスマスプレゼント散策を約束していた
パートナーとスパの入っているビルの前で会いましたが、
パートナーの一言「すっごいリラックスした顔してるよ」。
あまりの私の絶賛ぶりに、パートナーも
自腹で行ってみようと考慮中のようです。
ちなみに、施術後着替え中に鏡で自分の顔を眺めたら、
「えっ、目尻の小じわが消えた?!?」と思わず思ってしまったほど、
実際に小じわは消えていませんが、クマは消滅してました。

ちなみに75分(マッサージ時間は60分)で100ドルしていないようなので、
2ヶ月に一度ぐらいなら、通えない額ではありません。
むしろ、タバコをやめて、その分を「アーユルヴェーダ貯金」に回せば、
余裕で毎月通えます。なので、来年になったら、
(たぶん)タバコをやめて、代わりに私はここにお金を使います。

思い出しただけでも、
また来週「自分へのクリスマスプレゼント」だなんて言って
行きたくなってしまうすばらしさ。
セラピストさんとの相性って、
本当にマッサージでは大切だなと知った今日でした。
by sydneybeachboys | 2006-12-16 20:11 | 日々の暮らし(シドニー)

だんだん慣れてきたようで

まだシドニーにやってきばかりは、
何かと一言申し上げたいことも多かったわけですが、
人間慣れる生き物なようで、
最近、特に「これを言いたい!」といった的な
カルチャーギャップ的な出来事に出合わなくなりつつあります。
正確に言うと、仮に出合っていても、
流せるように、気にとめないようになりつつあるようです。
しかし、先週南半球イチと呼ばれている
クリスマスツリーを会社近くの広場で帰宅途中に見ました。
「あー、これで一番かー。南半球って・・・」と別の意味で感慨深く、
さらにシドニーにかなり住んでいるももずさん曰く
「飾り付け、毎年同じだよ・・・」。
本当に、のんびりしてます。
でもある意味、毎年手を変え品を変え、
めまぐるしく変わる資本主義最先端の日本も、
ちょっと離れ始めると、どうなもんなんでしょ。


といっても、
この師走感のなさはいかがなものでしょうか。
たぶん年末気分を盛り上げるこの国のイベントは
クリスマスなのでしょうけど、クリスチャンでもありませんし、
家にツリーとか飾れませんし(我が犬がほぼ食べること確実)。
あ、でももうそろそろパートナーのお父様のプレゼントぐらいは
パートナーとともに選んでおかないといけません。
お世話になっていますから、本当に。

あとは、多少年末気分を盛り上げているのが、
花火をどこから眺めるか。
いま比較的最有力なのが、
オペラハウスでコンサートを聴いて、
その後オペラハウスのテラスから花火を眺めるプラン。
一番安い席で180ドル。ちょいと普段より高めですが、
花火比較的見えるはずですからね。
ボタニックガーデンの専用エリアで見るのは250ドルもするようですが、
いまのところ天気予報だと大晦日は雨予定。
というと、250ドル払って、花火がさらにキャンセルされたら、
さようなら〜、私の250ドル。
その他花火が眺められるレストランやバーのパーティーだと
最低250ドルスタート、有名どころだと900ドルとか、
そりゃもう、大変なお値段です。

もしくは、ハーバーブリッジの仕掛け花火が見えなくても、
どこかのビーチ沿いから眺めるとか、
一番近所だと、家の近くの交差点から眺めるとか、
ま、安く上げる選択肢はいくつかあります。
いずれにしろ、鬼のような人ごみにまぎれてまでして
眺めたくない、苦手なんです、花火大会系の人ごみ。
パートナーは、南極旅行で留守になる
パートナーのお父様宅で、
年越しそばでもすすりながら、
花火をテレビで眺めて、寝る・・・などという、
すでに銀婚式を迎えたようなカップルの過ごし方がいいそう。
それも悪くないけど。

この国では、どうやって新年を迎えるのでしょうか。
特にお正月が一大イベント的な日本人の方々の
過ごし方が知りたいです。
仮にお正月休暇が元旦1日のみだとしても(しつこい)。
by sydneybeachboys | 2006-12-12 19:31 | 日々の暮らし(シドニー)

フェアトレードマーケット

せっかくの週末なのに、訳の分からない空模様の本日。
土曜だというのに早起きした朝(8時起床)、
小雨模様でしたが、当初の計画通り、
マンリーというビーチタウンで開催の
フェアトレードマーケットに出かけてみました。

マンリー、ガイドブックに必ず載っている
シドニーからフェリーで30分のビーチタウン。
来日前に数ヶ月のみここに暮らしたことのあるパートナー曰く
「すんごくホワイト(白人さんばっかり。ビーチタウンはどこもそうですけど)で、
ストレートな街な感じで、自分的にはどうかと・・・」と言っていたので、
シドニー近郊の超有名タウンであるにも関わらず、出かけたとがありませんでした。
ま、せっかくの機会です。行ってみようじゃないの。

お目当てのフェアトレードマーケットですが、
フェリー乗り場の前の広場でこじんまりとやってました。
出店も10店程度と、マーケットと言えるかはナゾな規模です。
フェアトレード定番品と言えば、
プランテーション産業品系のコーヒー、お茶、チョコレート。
その他NGO系南米のインディオ系なバッグとか、そのへんです。
Oxfamショップで売ってるような感じ、個人的にはラブですが、
もっと雑貨系があれば買ったんですけど、どうも女性向けファッション系しか
なかったので、コーヒーと紅茶、はちみつのみを購入。
異様にインスタント以外のコーヒーが高いこの国
(illyとか成城石井の倍です、倍)、
なぜかオーガニックコーヒーが、普通にスーパーで買う商品よりお得。
オーガニックでフェアトレードでさらに安い。買わずにはいられません。
ちなみに、町中でよく売っているToby's Estateも出店してました。
これなら家の近くでも買えるので、もうちょっとインディーなコーヒーを購入です。
Toby'sコーヒー好きな方ならおみやげにはいいかと思います。
オーガニックだし、フェアトレードだし、どこでも売ってるし。
個人的にはロースト具合があんまり好みではありませんけど。

その後曇り空のビーチタウンを散歩して、ビーチで新聞読んで、
それじゃ、お昼ごはんにでもという話になって、
なぜかパートナーが「ラーメン屋さん、行く?」と言い出し、
かすかな記憶を辿って、ラーメン屋探しを開始。
そんでもって、いきなりパートナーが神奈川時代に何度か
夜遊びに出かけたことのある知り合いに町中で出くわし、
しばし立ち話。辻堂海岸の「Sputnik」で知り合ったそうです。
懐かしいー、行きたいです。
マンリー在住のその人にラーメン屋を教えてもらい、
シドニー初のお店でラーメンしてきました。
いつもは家でテキトーに作っていたので。
肝心のお味は・・・。ラーメン、8.5ドルも出して食べるもんじゃないですね。
同じ8.5ドルなら、私的にはフォーの方が好きです。
今後もラーメンは家で作り続けます。間違いなくお店の方がおいしくても。

天気も冴えないとういこともあって、ビーチタウンらしさを満喫できなかったので、
さくさくと戻ってきました。それにしてもフェリー往復12ドル高いですね。
これなら、バスでボンダイとかに行きます、ビーチに行くなら。
いずれにしろ、本日の目的、
フェアトレード品はゲットできたので、よしとしましょう。
どうせ同じものを買うなら(さらに安い場合もあるし)、
地球に優しくて、人に優しくて、誠実なフェアトレード商品を選びたいものです。

PS フェリーの切符を買う際、販売機になぜか日本語表示があって、
わくわくしながら50ドル札を入れたら、
おつりがすべて2ドルコインで、パチンコのようにじゃらじゃら出てきました。
えー、この国の自販機ですもの、お札が出るほど賢くないことに気づくべきでした。
by sydneybeachboys | 2006-12-02 16:54 | 日々の暮らし(シドニー)

レッドリボン

昨日12月1日と言えば、世界AIDSデー。
日本にいたときも、ボディショップがチャリティー用の商品を
販売したりと、多少その日を意識することはありましたが、
この国のそれとは比較にはなりません。

といっても、実はすっかり帰宅途中の家の周辺にやってくるまで、
すっかりと忘れていました。
チャリティー好きなこの国では、
例えば乳がん向けにはピンクリボンとか、
なんとか向けにはイエローとか、いろんなカラーのリボンを
なにかと啓発キャンペーン日には町中でボランティアが販売していて、
オフィスビルの1階にも出店が出たりしてるんですが、
なぜか昨日は我が社のオフィスビル周辺では、
出店どころかレッドリボンを身につけている人さえほとんど見かけずに、
すっかりとその存在を忘れそうになっていました。
が、帰宅途中、我が家に近づくにつれて、
レッドリボンを身につけている人が確実に増えてきました。
「あ、そうだ、今日はAIDSデーだ」とそれでやっと思い出したのです。

昨日ゲイフリーペーパーを読んでいたら
衝撃の記事が。
「インナーシドニー(ま、シドニー都心部と解釈してよいかと)の
ゲイ人口のうち10〜18%がHIV患者である」との統計です。
ちなみに、この比率、アフリカサハラ以南のHIV感染率と同じ程度
と言えば、どれだけ危機的な状況かおわかりいただけるかと思います。
つまり、もし仮に我が家周辺で10人の他人とセックスをしたら、
そのうちの1人は確実にHIVに感染している可能性があると
あまりにざっくりとした表現ですが、あるわけです。
もちろん、できるだけリスクをミニマムにする方法はあるわけで、
セックスをこわがったり、楽しむなということじゃなくて、
自分を大切に守りましょうということなんだと思います。
自分を守るということは、最終的に自分を愛してくれる
パートナーや家族、ペットや友達といった人たちを大切にする
ということでもあるはずだからです。

なのに、これだけHIVに関する知識が手に入り、予防手段も告知され、
そこら中でコンドームが入手できるこの街で、
サハラ周辺の感染率とは、恥ずかしいと感じました。
アフリカの場合、この問題に関する啓蒙活動が遅れているとか、
コンドームが入手できないとか、
女性側にその当然の権利を行使するだけの力が社会的に与えられていない
など、もっと根本的な問題があるはずです。
それに対して、自分の意志さえしっかりとしていれば、
自分の身を守ることが十分にできるこの街で、
どうして同じような感染率を記録してしまうのか。
もちろん、人として生きていれば、まったくリスクのない生活を
送ってきた人の方が、自分含め、少ないと思います。
自戒の念を込めて、改めて昨日は、自分の身を大切にすることの
大切さを感じたのでした。

ちなみに、感染者の増加ということだけを考えると、
先進国で増加しているのって日本だけという話も聞きました。
これも恥ずかしいお話です。
あれだけ性産業が盛んで、まるで国の一大産業として公認されているかのように
町中やマスコミで目にするにも関わらず、
肝心なポイントは、かなりタブー視されている気配。
いや、人として生きている限り、
セックスをし続けていく限り、
明日は我が身な可能性は捨てきれないはず。
そう認識するだけでも、かなり行動はかわるでしょうね。
とりあえず、セクシャリティやそのファンタジーに関わらず、
コンドームを付けたり、相手に付けることを伝えましょう!
どんなに酔っぱらっていても、どんなに勢いでそうなったとしても、
どんなに相手を好きであっても。
by sydneybeachboys | 2006-12-02 07:37 | 日々の暮らし(シドニー)