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フィルムノワールな飲茶

本日のお昼、「飲茶が食べたい」という話になり、
ニュータウンからバスに乗ってチャイナタウンに出かけようと
しましたが、道が混んでいて全然バスがやってきません。
そんなうちに、12時を回り、
いつものお気に入り飲茶レストランに出かけても、
もうお昼を過ぎたら1時間待ちは覚悟!ということで、
予定を変更し、とんかつを食べようと『MISO』へ。
すると今度は週末はディナーのみ営業ということで、
またもやお昼ごはん難民になりかけ、
『SUSHI RIO』で回転寿司にしようと思ったところ、
急遽回転寿司向かいの有名中華レストラン『Regal』で
飲茶になりました。初『Regal』です。
チャイナタウンで飲茶と言えば、あがる1軒。
有名店ですが、なぜ有名なのかは知りませんし、
私の知り合いで『Regal』の飲茶がお気に入りという人は
ひとりもいません。なので、実際どうなの?調査です。

12時半の飲茶レストラン劇混み時間に出かけても、
並ぶことなくすんなり座れて、さらに空きテーブルもあります。
客層の85%は白人層ということで、
「ちょっとやばいかも」By日本語のパートナー。
しかし椅子に座ったことだし、ここは試してみましょうとなり、
鳥の足やら蒸し物やらいくつかわかりやすいアイテムをいただきました。
鳥の足は、お気に入りのマーケットプレイス上よりここが勝ち。
チャーシューパイも、おいしかったです。
他のチャーシューが入っているアイテムもいけたので、
チャーシューがきっと美味なのだと思います。
が、全体的に蒸し物系が、かなりMSGで、味付けが濃いので、
私たちの好みとは異なりました。
けっしてまずくはないのですが、有名になるほどのお味でもなく、
それはまあチャイニーズ客が少数なのが、
お店の味を物語っているかと思います。

そしてこの『Regal』が有名なもうひとつの理由、
それは以前ここで、中国系マフィアの発砲事件があったこと。
そう言われると、異様にレトロで大げさなシャンデリアが輝く店内、
まるで香港のフィルムノワールのセットのようです。
インテリア的には、すごくツボで好き。
さらにトイレに行こうと地下に下がると、
暗い赤めのカーペットに低めの天井の空間が広がり、
まるで映画のワンシーンように
香港マフィアのボスがトイレに出かけ、
その狭いトイレでライバルギャングに射殺されそうな感じです。
そして店内、訳ありっぽい
異様に丈の短いスカートやパンツを履いた中国人お姉ちゃんと
白人のおじさんカップルもちらほらと目につきます。
もしかしたら勘違いかもしれませんが、
一度香港マフィア映画のセットにお店が見えてしまうと、
妄想がどこまでも広がります。

ここよりおいしい飲茶屋さんがあるので、
わざわざ出かける必要はありませんが、インテリアは必見なお店。
MSGがかなり強いので、MSGアレルギーの人にはお勧めしませんが、
私的には、一度はこのマフィア映画な雰囲気を味わいに、
出かけてみるのもアリではないでしょうか。
by sydneybeachboys | 2008-11-29 18:22 | 日々の暮らし(シドニー)

希望と不安が紙一重の時代

ムンバイでのテロ事件、
舞台の1つであるタージマハールホテル。
初めてパートナーと南インド旅行に出かけたとき、
そのときはまだまだインド経済ブーム前だったので、
クラブフロアにベンツのお迎え付きで180ドル程度で
お泊まりできたので、身分不相応でしたが、
泊まりに出かけた思い出のホテルです。

インドを代表するコロニアルホテル、
まだまだ改装前で多少くたびれていましたが、
信じられないくらい美しいインド人美女がレセプションに並び、
のんびりとしたプールサイドでのお茶など、
今思い出しても素敵な滞在でした。
そんな美しく着飾ったホテルのスタッフも
ゲストを庇うために多数犠牲になったとパートナーが言っていました。

この世の中、安全な場所なんて、
世界的知名度を誇る大都市の中心ではどこにもありません。
極端な話、私の会社のビルだって、
ハーバーブリッジを狙った飛行機テロが外れれば、
危ないこと、このうえないですし、
オペラバーで飲んでいたら、爆発事件があるかもしれませんし、
どこか海外の都市で素敵な有名ホテルに泊まっていたら
いきなりロビーに爆弾車が突っ込んでくるかもしれませんし。
いろんな意味で、死と隣り合わせな時代に生きているのだと
感じました。

その一方で今年は、
アメリカ初の黒人大統領誕生や
オーストラリの今年のアボリジニーへの謝罪といった
未来へ希望を見いだせるような流れも生まれながらも、
バブルな見せかけだけの金融資本主義の破綻の兆しもあり、
どっちに転ぶのかわからない時代です。

本当に、本当に、
自分がどう生きていきたいのか、
後悔しない生き方とはなんなのか、
こんな雰囲気だからか、年末だからか、
毎日ちょっと電車に乗りながら、
考えたりしています。

またムンバイのタージマハール、泊まりにいきたいです。
by sydneybeachboys | 2008-11-28 17:45 | 日々の暮らし(シドニー)

コープっぽい感覚

車を買うか、シェアカーのメンバーになるか。

ということで、
シドニーではこの「シェアカー」というものがあります。
特にここのところ、City Of Sydneyがエコシティを
目指しているということもあって、
市内中心の駐車スペースにシャアカー用のスペースを確保し始め、
エコブームに乗っかって、
「耳にしたことがある」ぐらいには広まってきました。
が、実際にまわりには一人たりとも
シェアカーを利用している人はいません。
それもちょっと不思議な話。

感覚的にはレンタカーに近いものですが、
大きな違いは1時間単位で借りられること、
そしてある程度の走行距離内であれば、ガソリン代が込みなことです。
またレンタカーのようにオフィスで鍵をいちいち受け取るのではなく、
メンバーになると鍵が支給され、
事前にインターネットで時間を予約して、
それで直接シェアカーの駐車場所に出かけ、
車を借りて、使い終わったらそこに戻すというシステムです。

予約をいちいちしないといけないのがネックですが、
それでも基本空いていれば借りられるので、
最低何時間前に予約といったルールはありません。
また返却時間をオーバーしそうになった場合には、
24時間オープンのカスタマーサービスセンターに連絡し、
延長できるかどうか(次の予約が入っていないかどうか)確認します。

丸1日借りたり、ブルーマウンテンやハンターバレーと行った
日帰り旅行をする場合は、レンタカーを借りた方が安く上がる模様なので、
どんな風に使いこなせば、車を買うより安く上がるのか、
また安く上がるからといって、やはり自家用車ではなく
ある一定の自由度への制約があるので、
どの程度それが許容範囲であるのか、
といったところをとりあえずは試してみたいと思っています。
本当はペッをはケージに入れないといけないみたいで、
もし汚れているときにはクリーニング代を支払う必要があります。
なので、今後我が家はハンド掃除機買うつもりです。

500ドルのデポジット含む、699ドルを支払って
メンバーになりました。
さらに電話で、
きちんとしたドライバーかどうかの確認面接があるようです。
私は免許なく生きている人間なので、乗るだけですが。

毎月ガソリン代に年間のメンテナンスやら保険やらで
200ドル近くは最低ランニングコストがかかり、
車の購入コストももちろんプラスαそこにあると考えると、
絶対にこのシェアカー&タクシーの組み合わせ方が、
我が家のライフスタイルの場合、
安い計算なんですが、さてどうなることやら。

と昨夜友人らが夜ごはんに遊びにきて開けた
マスカットのデザートワインVin de Vie(名前も素敵)が
今晩も寝酒となっています。
しばらく続きそうです、寝酒ライフ。
by sydneybeachboys | 2008-11-27 21:05 | 日々の暮らし(シドニー)

ベトナムタウンでフォー

我が家から車で10分程度のマリックビル中心街は、
ちょっとしたベトナム街になっています。
今日の夜ごはんは、フォーが食べたくなり、
レストラン口コミサイト『Etability』で検索して、
レビューのよかったベトナムレストランへ出かけてみました。

ピンクの壁にプラスティックのグレープの蔦が天井を飾る
かなりキッチュなレストラン、
メニューもクリアファイルにコピーで出力した紙が入り、
食器はすべてプラスティックと、すごく質素というか
雰囲気もへったくれもないレストラン。
メニューも激安でビーフフォー7.5ドル、
その他の一品料理も10ドル弱と格安。
やっぱりインナーウエストって、
インナーシティやイースタンサバーブよりもレストラン、
10%ぐらい安めです。賃貸が安いんだと思います。

最初の目的通り、フォーを2人とも食べました。
かなり、おいしいです。
MSGの味もせずに、スープが美味。
フォーって具はシンプルなので、勝負はスープのみですから。
今までのシドニーでは私たちの中ではベストフォー。
有名な「パステール」やバンクスタウンのフォー屋さんよりも
おいしいです、そしてもちろん安いので、文句なし。
多少キッチンの衛生状態が気になりますが、
ベトナムで食べていると思えば、そこまで怖がることもなく。

というわけで、こうやって少しずつレストランを開拓したりと、
ちょっとずつ住んでいる感が出てきました。
そしてその後は、旧我が家近くのラウンジカフェに。
友人がDJをやっているレギュラーイベントナイトなので、
旧我が家エリアの友人らにご挨拶です。
こうやって昔のエリアに戻ると、やっぱり懐かしいんですよね。
今のエリアがだんだんと馴染んできたといえど、
やっぱりまだまだ旧エリアの方が、我が街です。

そして、現エリアは車がないとけっこうしんどい。
旧エリアに出て行くのも、車以外には、
30分の1本のバスしかありません。
それも低所得者向けの公団エリアを通過するバスなので、
いっつも変人さんが必ず乗っているバスルート。
興味深いですが、気持ちよいバス体験ではありません。

あれだけアンチ自家用車派でしたが、
買ってしまうかもしれません、車・・・。
車暮らしになれてしまうと、やっぱり便利です、ハイ。
今使っている車は来週には返す必要があるので、
もしかしたら1ヶ月後には車買っているかもしれません。
どうなることやら。
by sydneybeachboys | 2008-11-23 21:20 | 日々の暮らし(シドニー)

シドニーとは思えないオーガニックマーケット

冬に逆戻りしたかのような、
灰色な空、冷たい風ににわか雨と突風がやまない今週末。

昨日は、夜踊りにいこうと予定していましたが、
最近土曜日にパディントンのフローリストでバイトを始めたパートナー、
昨日はホテルのレセプションとQVBのティールームでの披露宴の
セットアップと撤収で10時間近く働いたため、
夜10時前にはおやすみなさいでした。
平日仕事して、土曜日10時間バイトはやっぱり大変そうです。

なので本日は8時前から目が覚めた我が家全員。
お天気が冴えませんが、
とりあえず車で10分ほどのマリックビルで開催の
オーガニックマーケットに出かけてみました。
このオーガニックマーケット、旧我が家近くで
散歩ついでによく出かけていたキングスクロスの
オーガニックマーケットと同じグループが主催しています。

会場はマリックビルのコミュニティーセンター敷地内。
まるで学校のように大きな敷地内にストールが立ち並んでします。
朝ごはんにとベーコン&エッグロール、そしてラテを買って、
我が犬を連れてブラブラと見て回ります。
インナーウェストという場所柄か、
同じ団体が主催してるマーケットでも、
出ているお店が、もっとヒッピーぽい感じです。
客層も、キングスクロスは、ゲイ(男)や20代の独身カップル、
一方ここはビアンや家族連れが中心です。

私は昨日出かけたフォックススタジオのグルメマーケットで
購入したプロバンスっぽい籠バッグ、
スキニージーンズにラバーブーツ、
ボーダーTシャツにアフガンストールを巻いて、
グレーのパーカーと、インナーウエストというよりも、
イースタンサバーブ&インナーシティなコーディネートだったので、
ちょっと場違いなファッションでした。
次回はもうちょっとヒッピーぽいファッションで出かけます。

開催場所もこのコミュニティーセンターが
かなりアーティー&ヒッピーな場所で、
そのチルアウト感が、まるでリズモアです。
ゆるくて、いいです。気に入りました。

オーガニックのお肉にお野菜をちょっと購入です。
キンクロのマーケットでいっつも出展している
りんご&アップルパイのお店でパイを買いたかったのですが、
どうもマリックビルでは出店がなさそうです。
お肉はお手頃価格でしたが、オーガニック野菜自体の価格は、
最近私たちが会員になったエンモアにある
オーガニック生協組合ショップと大して変わらないので、
だったら組合ショップで使うときに買いに行った方が
無駄にしなくていいなーと。
この組合ショップ、生協なので、非営利目的のはずですが、
なぜかそんなに安くない。不思議です。
リサイクルトイレットペーパーとか、Colesの方が安いですし。
が、すべて必要な分だけ、必要な量で買えるし、
入れ物は自分たちで持っていく必要があるので、ゴミは確実に減らせます。
あとはお気に入りの乳製品オーガニックブランド、
BPファームの牛乳が売っているので、会員になりました。
が、これもBPファームの本拠地南オーストラリアに比べると
お値段倍しますが、シドニーだと。

朝早起きして、マーケットに出かけて朝ごはんを食べて、
自宅に戻ったらのんびりと新聞を読む日曜の朝、かなりいい感じ。
これでお天気がすばらしかったら、文句なし。

早く暑い夏が来てほしいです。
来週末は12月1日の世界AIDSデー向けに
チャリティーイベント各種開催。
我が家もレッドリボンをおととい買って、
いま毎日つけています。
by sydneybeachboys | 2008-11-23 09:18 | 日々の暮らし(シドニー)

メルボルン日帰り

来年の1月までにあと20ポイント、
カンタスでステータスポイントをゲットすれば、
マイレージのステータスが次にあがります。
ま、大してそんなに役に立つ物でもありませんが、
無いよりかはマシ。

なので、20ポイント=国内線近場で往復分、
とりあえず安く往復できる場所ということで、
12月の土曜日、メルボルンに日帰りで出かけることに決定。
できるだけ安いフライトなので、
朝早く出発して、夜遅めの便で戻るというスケジュール。
となると、朝ごはんもメルボルンの
あのカフェストリートレーンで食べれるし、
お昼も友人イチオシのDonovansにトライできるかもしれないし、
お買い物を楽しんだ後の午後は、
カフェヨーロッパとか素敵なカフェバーで
お酒を飲んだりして、のんびり過ごせるし、
新しいカフェバーも開拓したいしとメルボルン最高!

日帰りなら身軽に出かけられるし、ラクチンです。
こういう時、空港が近い街って便利で好き。
シドニーもメルボルンも空港近くて、
タクシー代もそんなにかからないので、移動も楽。

あと数週間でメルボルン、
お目当てのカフェやバーを下調べしておかなくては。
おすすめメルボルンカフェ、バー情報
大募集中です。
by sydneybeachboys | 2008-11-21 20:40 | 日々の暮らし(シドニー)

運動不足を解消したい気分

今週も明日1日がんばれば週末。
金曜はカジュアルフライデーということもあってか
気分的に仕事に集中するのは2時半ぐらいまで、
3時近くになってくると5時までカウントダウン開始です。

今週末は、久しぶりに踊りにいきたい気分ということで、
土曜日にイベント「kuky」に行こうと思っています。
オルタナティブな昔からやっているイベントで、
私もパートナーも雰囲気が気に入っています。
ジーンズにTシャツの私らなんて、
本当に味も素っ気もないつまらない人間に見える
ユニークなスタイルの人たちが集まるダンスイベントです。

来週末は、今年で2回目
日中アウトドアゲイダンスパーティー「Summer Gay Day」も
ありますが、こればかりは天気次第なので、
まだ怖くてチケットが買えません。
気分的に、日中の野外イベントのライブで踊りたいので
出かけたいんですが、パートナーはあまり乗る気でない模様。
なのでまだ未定です。

ともうそろそろ年末で有給の申請を出さないとと思っていたら、
年末年始を迎えにいくダンスパーティー、トロピカルフルーツから
ボランティに割り当てられる仕事内容が届きました。

それは前日30日の会場設置1日に
31日当日の夜7から10時の駐車場当番。
車も運転しない人間が、そして英語も怪しい人間が
駐車場で交通整理ができるのか・・・。
ってことは年越しおそば、食べられるのか?!?
かなりナゾですが、これやらないとパーティーチケット
もらえませんから、がんばります。
昨年は1日ボランティアでチケットがもらえ、
それに実質数時間しか働かず、
あとはBBQ、モーニングティーとアフタヌーンティーで終わったのに。

雨続きだった昨年は、グラウンドがぬかるんでひどかったので、
今年は!ということで購入したラバーブーツ。
一度ロックフェスっぽく、
やっぱり野外イベントで履きたいのですが、まだチャンスがなし。
わざわざリズモアまで念のために持っていくつもりです。

南半球イチ大きなクリスマスツリーも登場し、
もう今年もあと1ヶ月近く。
そろそろクリスマスツリーを飾る時期ですね。
昨年は、生木にトライしましたが、
結局枯らしてしまったので、
今年はずっと使えるプラスティック製を買おうと思っています。
生木、香りはよかったのですが、掃除が大変でしたし。
となると、クリスマスプレゼント探しも
クリスマスカード書きも始めないといけないというわけで
にわかに週末が忙しくなりつつあります。

まだ新居のインテリアも中途半端だというのに、
あれよという間に年末です。
by sydneybeachboys | 2008-11-20 19:36 | 日々の暮らし(シドニー)

オーストラリア映画史上もっとも話題の映画

ということで、
監督はバズ・ローマン、
主演はニコール・キッドマンにヒュー・ジャックマン、
舞台は第2次世界大戦をまたいだオーストラリアのアウトバック(荒野)、
こてこてのオーストラリア映画『Australian』の
ワールドプレミアが本日シドニーで開催です。

今月に入ってから、
ありとあらゆる切り口でPR作戦が展開され、
にわかに今月末の封切りが近づいてきたことを
感じさせていました。
このプレミアのために市内の目抜き通りは本日
午後からクローズとすごい熱の入れよう、
政府観光局も観光業界もホテル業界も
『ロードオブザリング』でNZ観光が一気に脚光を浴びたように、
この映画がさらなる観光客をオーストラリア北部の荒野エリアに
連れてきてくれることを期待していることでしょう。
この北部エリアのキンバリーやエルクエストロ、
信じられないくらいすばらしい大自然と素敵なロケーションのリゾート
多数ですが、そのアクセスのし難さから、
飛行機代や宿泊費が高額になるので、
オーストラリアに住んでいてもあこがれの旅先です。
雨期には出かけられませんから、季節も選びますし。

昨日メディア試写会が開かれたようですが、
「美しい景色、そしてメロドラマ(時にトウーマッチ)」的なようで、
バズ・ローマン作で期待値が高かったために
きっと評論家は厳しい点を下すことでしょう。
明日のオーストラリアいち有名な映画評論番組での
マーガレット&デビッドコンビのお言葉が今から楽しみです。

レビューがどうであろうと、もちろん見に行きます。
来週の木曜日ロードショーです。
by sydneybeachboys | 2008-11-18 18:01 | 日々の暮らし(シドニー)

ゆっくりと充電の一日

パートナーとともに母親を空港に送り届けました。
ビジネスクラスにアップグレードされたラッキーな母親、
送り出すときには、涙を見せないようにと
あっさりとした挨拶と握手だけを差し出してきた彼女。
あともうちょっとで日本到着でしょうが、
無事に戻ったことでしょう・・・。

当初の予定ではもちろん出社予定でしたが、
あまりに精神的に疲れていて、出社する意欲がわきません。
パートナーも「今日は休んだら?」と言ってきたので、
もう1日休むことにしました。
午前中は我が犬とゆっくりとベッドで眠り続け、
お昼過ぎにメールで多少仕事をこなし、
その後はからっぽな冷蔵庫を埋めるためにスーパーへ買い出し、
そして再度昼寝をして、
パートナーの帰宅後に散歩がてら近くのパブで1杯。
いつもの2人プラス我が犬の生活にちょっとずつ戻り、
ようやくリラックスして、ほっとしてきました。

本当は今日の見送り時に、
彼女を泣かしてしまったことなどを母親に謝ろうと思ったのに、
さっさとイミグレに急いでいってしまったので、
メールで謝っておきました。
楽しい思い出だけを大事にとっておいて欲しいから、
最後の最後に泣かせてしまったことを謝りますと。

超個人的な母親滞在に絡むEtcについて
いろいろとコメントをくださったり、ご心配してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
こうやってコメントをいただけたり、
なんだかんだ言っても、最後は泣きそうになりながら別れてくれる身内がいて、
私は、幸せな人間です。

ありがとうございました。
by sydneybeachboys | 2008-11-17 18:34 | 日々の暮らし(シドニー)

あと一晩

カンガルー島3泊4日の旅から帰ってきました。
カンガルー島ですが、島全体が天然動物園で
アザラシとかペンギンとかコアラとかカンガルーとか
いっぱい見ました。
南オーストラリアは食材も新鮮でレベルが高いので、
なんとなく買ったお魚屋さんのシーフードとか
スーパーで買ったお肉とかがすごくおいしい。
私たちはお気に入りの食材ブランドが南オーストラリア州企業が
多いので、シドニーで買うよりも安いし、種類も豊富だし
と、本当に本当に素敵な州です。

肝心の母ですが、
オーストラリアの有名動物たちの写真を
撮ることができて、とても満足そうでした。

1日目、マクラレンベールのお気に入りワイナリー、
「D'ALENBERG」のレストランで
おいしいランチ中に、
とんでもない一言を母親から言われて、
一気に落ちたことを除いては、比較的順調に過ごした日々でしたが、
本日シドニー戻り後、ダーリングハーバーに出かけたい母親を
電車に乗っけて町中まで連れて行く際、
母親、最後に2人きりで過ごす時間ということで、
彼女の思いをぶちまけてきました。
「ここは自分が我慢すれば・・・」と言い聞かせ、
言い返さないようにしていましたが、
「あんたは家族を愛してない」だとか
「あんたの家族への態度を見ていると、日本人として恐ろしくなる」とか
またもやお決まりの一言「親にならない限りわからない」と
連発されて、さすがにここは一言と思い、
「あなたが私に何を言おうが、どう反応しようが、
こういう人生を自分は選んだのだから、
自分はそれがどんなことであっても受け入れるし、気にしないし、
他人の気持ちを私が理解しないと責めるのは自由だけど、
自分だって人の気持ちなんて、所詮他人なんだから
わからないってことだけは覚えておいた方がいいと思うよ」とだけ言ったら、
電車の中で母親、泣きました。

それでもダーリングハーバーの水族館は行きたいっていうし、
TimTamを大量に買いたいっていうし、
コアラパスタを買いたいっていうし、
それで最後のごはんはシーフードが食べたいとういことで、
フォーポインツByシェラトンのシーフードブッフェへ連れて行きました。
(ここからパートナーが合流したので、救われました)

確かにみなさんにおしゃっていただいたように、
お互いに慣れないことを慣れない環境でしているので
疲れるのかもしれません。
本当にこの1週間が長かったし、精神的にすごく疲れました。
「せっかくの機会だから親孝行を」と心から願っていましたが、
私がまだまだ甘くて、忍耐力が足りなく、
かつ母親に指摘されたように家族を大切にしないからかもといった理由で、
とっても複雑な思い出の数々を母親に抱かせた旅にしてしまったと思います。
鬼の子と思われるかもしれませんが、
次回また一人で・・・と言われたら、
それは今回がきっと楽しかったからまた来たいと思ってくれたにしろ、
断ります。
まだ私が子供過ぎて、正直彼女との接し方がわからずに
どうしても精神的なサポートをパートナーに求めてしまい、
パートナーもこの精神バトルに巻き込み、疲れさせてしまいました。
いまは早く明日になってくれて、
母親が安全に日本に戻ることを心から待ち望んでいます。

本当、家族って、なんなんだろうなと思います。
お互いにいろんな意味で期待して、苦しめ合って、
それでも付き合っていく価値があるのか、
または付き合っていかないといけないものなのか、
もし付き合っていくのであれば、
その理由はどこにあるのか?
家族だから・・・だとしたら、
じゃ、その家族って、何?と振り出しに戻るわけです。

明日からしばらくはとりあえず忘れたいです、このテーマ。
by sydneybeachboys | 2008-11-16 20:21 | 日々の暮らし(シドニー)