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イランの負の側面

ここ数日間は毎晩夜ごはんが終ると
パートナーとともにイラン旅行の下調べ。

イランですが、出かけた人の話などを実際に聞いたり、
ブログで見かける話も、
「イラン、出かけてみたら、みんな親切ですごくよい国だった」の嵐。
ほとんどネガティブな要素は、テヘランの大気汚染くらいしか見かけません。

しかしながら、私たちの場合セクシャリティに絡む大きな問題が。
というよりも、本気の死活問題。
というのも、イランは厳密な、または都合のいいように解釈して
見せしめのためにイスラム法で人を裁く国家です。
数年前にも、イラン第2の都市マシュハドで
10代のゲイカップルが広場にて公開処刑され、
世界中の人権擁護団体が大きなキャンペーンを繰り広げたのも
記憶に新しい感じです。

イランのイスラム法の場合、ゲイだけでなく、
ストレートの既婚者間でのセックス以外、
結婚前の婚前セックスや一般的に不倫と称される夫や妻以外とのセックスは、
ほぼすべて死刑または鞭打ちの刑となります。
イスラム圏でイスラム法を適用している国のニュースとかで、
レイプされた被害者の女の子が、死刑とかにされてしまう話、
たまに耳にしますよね。

死刑の方法が、石投げ、鞭打ち、首切り、崖から突き落とされるなど
もちろん人権の“じ”のもあったもんじゃないやり方です。
ゲイセックスで死刑になるには、
4人以上の男性による目撃者および
裁判官の前で4回以上自白する必要がありますが、
人権擁護団体のレポートによると、だいたい4人以上に現場を踏み込まれて
ビデオ撮影されるらしいので、ほぼ死刑は免れないそうです。
死刑になるか鞭打ちになるかも、能動者か受動者かでも違うようでして、
(この違いは、入れる、入れられたかでしょうか?!?)
能動者は死刑、もし未成年の受動者なら鞭打ち60回(確か)とか。
で、この未成年ですが、男性15歳、女性9歳と、
18歳以上の死刑は国際法で禁じられていますが、
もちろんそんなのは無視です、無視。
さらにセックスしていなくても、鞭打ちの刑になります。
例えば、身内関係にない男性が同じ屋根の下で裸でいるのが見つかった時は、
鞭打ちたしか74回です。

あ、イスラム教徒が非イスラム教徒とセックスするのも死刑です。
さらにイスラム教を止めるのも死刑です。
あと、イスラム教以外の一部の宗教(キリスト教、ゾロアスター教等)以外の宗教を
信じているのも死刑です。
そして無宗教者も死刑です。

パートナーは、英語でイランのゲイに関するトピックを調べたら
「基本外国人には適用されないので、心配ない」
(もちろん目立った行動をとらないことが大前提)と言っていますが、
一応本気で見せしめをしようと思えば、法的には適用可能です。

ちょっと前までは
「人に迷惑をかけなければ、他人が何を信じていてもかまわない」と考え、
宗教自身を否定するつもりはありませんでしたが、
どー考えても、宗教って、負の遺産の方が社会に与える影響が
今は残念ながら大きいと思うのです。
よく宗教のプラスの側面として、チャリティ活動や道徳心の向上が挙げられますが、
世界3大宗教の1つのトップであるダライラマは、
「無神論でも、道徳さえきちんと学んでいれば、構わない」と言います。
なので、普通に人間として当たり前の生き方を学べば、
宗教がもたらす明るい側面なんて、人間として当然に身に付くものかと。

イスラム法を適用している国は、イランだけじゃなくて、
サウジアラビアとかもとんでもないことになっています。
(死刑トップ5国ですからね。アメリカと仲がいいので、大きく騒がれないだけ)

もちろん「人がよくて、楽しいイラン」を過したいのですが、
社会として抱えている困難や負の側面もきちんと理解し、
見つめることにして、より実りのある旅にしたいです。
by sydneybeachboys | 2012-05-31 20:48 | 日々の暮らし(シドニー)

ただいまイラン優勢中

この前次回のホリデー先(といっても11月なのでまだずっと先)を
ビルマで計画中とお伝えしてしていましたが、
昨日一気に流れが変わって、
念願の、ずーと夢見てきたあの国、イランが一気に躍り出てきました。

というのもビルマなんですが、一気に開国気味な感じで
ホテル価格も急上昇で「6ヶ月前にはホテルを予約を」とあるのに、
いまだ11月の料金は出てこない場所も多数ある一方で
すでに予約でいっぱいのホテルもたくさん。
基本ビルマ旅行のホテルは現地の旅行代理店経由がずっと安いのですが、
そこからの返事もどこもかしこも遅かったり、返事が来なかったり、
スケジュールまでざっくりと組んだのですが、
このホテルの調整をするのがすごく面倒な気分になってきました。

その一方で「どうせスケジュールを組むのが面倒で、
全部USドルの現金決済で、ある程度ホテル代でかかってしまいそうなら、
今後観光の自由化が進んで、きっともっと旅行しやすくなるであろう
(その分素朴さはなくなるでしょうが)ビルマよりも、
いつアメリカが攻め込んでしまうのか分からないイランに行っておくのが
ベターかも」と思ってしまったのです。
今年はアメリカは大統領選があるので、攻め込むことはないでしょうし。

もうすでにバンコクまでのチケットは予約済みなので
バンコクからテヘランまでのフライトを昨夜はパートナーと
日本語・英語で役割分担し検索です。
バンコクからは、イランの国内航空会社マーハーン航空のみが
テヘラン直行便を飛ばしていますが、
航空会社のエアラインではネット予約が今はできません。
パートナーがバンコクの支店にメールしたところ
「まだ11月のスケジュールが未定なので、料金は不明」とのこと。
それ以外のルートだと、エミレーツまたはカタールでドバイまたはドーハ経由。
スケジュール的にはカタールが使いやすく、
そしてビジネスクラスでも1人1500ドル程度とそんなに高くありません。
もちろん安くはないですが、バンコクーカタールで7時間程度かかることを思うと、
すごく安いビジネスクラス料金です。
(東京ーシドニーが9時間弱でカンタス8000ドルとかなので)
それにカタールでトランジット時間が7時間近くあるのですが、
ビジネスクラスの乗客は、無料で市内のホテルを休憩用に提供してもらえます。
それもフォーシーズンズやリッツカールトンクラスの模様。
近未来な中東都市の摩天楼を眺めながら、プールで日光浴して過せます。
またドーハ空港には、ビジネス&ファーストクラス専用の空港ビルまである次第。
エコノミークラスがそれでも半額程度かかると思うと、
ビジネスの方がバリューが高い感じがします。

あとはビルマと同じようにどうやって各地のホテルを予約していくのか。
ホテルに直接なのか、イランの旅行代理店経由なのか、
ロンプラでも読んで、調べていかなくてはいけません。
イスラム革命後、没収した大手アメリカ系ホテルチェーンたちを
使用した国営ホテル等が『歩き方』には中心的に出ていますが、
トリップアドバイザーなどで調べると、色々と新しいところもある模様。

「世界の半分」と称されるエスファハン、
シーア派の聖地のひとつマシュハド、
そして「本当のところどんな感じなの?」と興味津々のテヘラン、
イラン映画をここ数年いくつか見ているので、
余計に実際の人々の暮らしが気になります。
12月、雪が降り始めていれば、テヘラン近郊でスキーもできるかも。
ちょっと早すぎるかもしれませんが。

パートナーはさっそく再来週から始まる
ペルシャ語講座週末10回を予約してました。
となると、これはもうきっとイランですね、11月は。

本当に、本当に、一度出かけてみたかったイラン。
いろんな意味で生の情報が全然入ってこないからこそ、
この目で今のイランを見てみたい、感じてみたい。
中東初めて、本気なイスラム国家初めての初めてずくし。
アジアは自分もアジア人というのもあるし、
ある程度色々と旅行もしたことで慣れているので、
多かれ少なかれ、予測できるところも多い。
一方中東はいまいちイメージがわかない、まっさらな地帯。
実際にどんなものを食べるのかとか街のざわめきがどんな感じかとか
全然想像がおよばない感じです。
気分的には、学生時代に初めてネパールに出かけた時に似ています。
情報はある程度あるけど、実際行ってみるまで、
あんな感じだとはわからなくて、肌感覚がなかった感じ。

そうやって考えると、
10年ぶり以上の未知との遭遇の旅になりそうです。
by sydneybeachboys | 2012-05-29 18:33 | 日々の暮らし(シドニー)

気がつけば11年目

年を重ねると月日が過ぎ去るのがどんどん早くなるというのは
人生の先輩から教えていただく知識のひとつですが、
あっというまに1年が過ぎて、またやってきました、ふたりの記念日。
気がつけば、11年目突入です。

ということで、何をしたかというと
ルナパークに出かけてジェットコースターに乗ってきました。
友人がディズニーシーに出かけている写真をフェイスブックで見たら、
すごーく久しぶりにジェットコースターに乗りたくなってしまったのです。

ちょっとした遊園地のルナパーク。
とりあえず乗り放題チケットを買うかどうか判断するために
ぐるっと園内を回って、乗りたいアトラクションをチェック。
入場料は無料で、1日乗り放題39ドルか1回当たり10ドルのチケットを買います。
アトラクション事体が10個もなかったので、
乗りたかったアトラクションは2つだけ。
すごーく古い2人乗りのジェットコースターと
丸い乗り物に遠心力で身体が固定されて360度ぐるぐる回るやつ
(すみません、上手に説明できなくて)。

特にこの古いジェットコースターが普通に木造建築で古さを感じさせて
それで恐怖倍増。振り切られて、車体ごと落ちるんじゃないかと思いました。
そして21世紀の今は、口をぱっくりと開けた落ちる瞬間の
決定的瞬間デジカメ写真9.95ドル。11年記念にもちろん購入。
アイスクリーム屋でレインボーカラーに緑色のチューイングガム味、
それに懐かしのチョコチップミント味を買って、子ども時代にカムバック。
そしてそのあとにくるくる回るアトラクションに乗ったら、
一気に気持ち悪くなりました。
電車が動いていないので、ハーバーブリッジを初めて歩いて渡り、
サーキュラーキーに戻りバスで帰宅しました。

そして夜は近所のニュータウンの気になっていたレストラン、Spencer Guthrie。
アントレ、メイン、デザート共に6皿ずつしかなくて、
どれもシドニー近郊で取れた食材を使う地産地消レストラン。
今晩がユーロビジョン決勝ということをすっかり忘れて予約していたのですが、
スタート時間が6時半だったので、3コースでいただいても
自宅に8時前には戻って来れたので、
ただいまユーロビジョンの決勝を堪能中です。
ちなみにレストランですが、ニュータウン価格で
とても美味しい素敵なお皿がいただけます。
また今はまだアルコールライセンスを取得していないので、
BYOというのもお手頃価格で嬉しい限り。
それに全然知らなかったのですが、レストランに入ると
なんと知人がウェイターでそこにいたのでした。
知人にサービスしてもらいながら、楽しくいただいた食事。
記念日にはぴったりな夜ごはんで文句なし。

それにしても、大人になって遊園地に行くのがこんなに楽しいとは。
シドニーには本格的な遊園地がないので、
絶叫マシーンに乗りに、ゴールドコーストに日帰りで出かけたいです。
by sydneybeachboys | 2012-05-27 20:01 | 日々の暮らし(シドニー)

久しぶりの新レストラン Six Penny

ここのところカフェやスモールバーは、
新しい場所をたまに試してはいるのですが、
夜ごはんを食べに出かけるレストランとなると、新規開拓はめっきり。
かしこまったファインダイニングで食事をする気分にあまりならないので
ファンシーなレストランからは足が遠のいていました。

そんなここ数ヶ月ですが、久しぶりに新レストラン行きました。
場所は、スタンモアのSix Penny。
あのニュータウンのOscillatte Wildlyで一気に若手シェフでひとつ抜きでた
ダニエル君が、ようやくオープンしたレストランです。
以前はCod Fatherと呼ばれる魚レストランで、
オーナーがOscillate Wildyと同じだったところを
ダニエル君にビジネスを売ったらしく、
その話を耳にしてからずーとオープンを心待ちにしてました。
そして開くこと1ヶ月、パートナーの誕生日ディナーに
パートナーとパートナーのお父様と一緒に出かけてきました。

ダニエル君が今回選んだパートナーのジェームス君は、
世界一レストランとも評されるコペンハーゲンのNormaで働いていたそう。
ヨーロッパのレストラントレンドを取り入れたようで、
1 食材は基本シドニー近郊の地産地消で。
2 ワインもほとんどオーストラリア産ばかり。それも素敵なワイナリーが
マークアップがあまりなく超お手頃価格で。
3 お水はもちろん基本水道水。
4 それぞれのお皿はシェフがテーブルに運んで説明
5 ハーブティー系は、その場で摘んだものを出したりする
と、サステイナブルクッキングとよりパーソナルでかしこまらないサービスの
トレンドをいち早くシドニーに取り入れた感じです。

お店はもともとスペースが小さいので、
テーブルもほんの5−6卓程度ととてもパーソナル。
それに対してウエイター3人にソムリエと充実のサービスです。
基本はコースのみで5皿また8皿(確か)でお値段120ドル程度〜と
素材&テクニックを考えるとお安めです。
また「メニューはありますが、もしよければお任せで
メニューは見ないで試してみませんか?」との提案で、
メニューは見ないでいただきます。もちろん見たければ、それもOK。
が、見てもダニエル君のパターンでメニューには食材しか書いてません。
またパートナーのお父様は糖尿病なので、砂糖NGを伝えたら、
デザートを急遽アレンジして出してくれました。そしてそのお味の素晴らしさ。
そのスキルの深さにファインダイニングで働いた技を感じます。

以前ダニエル君がOscillate Wildlyで出していたお皿を考えると
バタークリームベースのお皿が多めで、
むしろNormaで修行したジェームス君の要素が強い感じがします。
コペンハーゲン出張でNormaで食事をする機会のあったパートナーも
「あっちの雰囲気に近いかなー」と言ってました。

けっこうコンサバがちなモダンヨーロピアンなお料理だったので、
初めてダニエル君のごはんをいただいたときほどのインパクトはなく、
実はあんまりお皿内容も今となっては覚えていないので、
また食材が変わったら足を運んでみたい感じです。

次回ちょっといい感じのレストランに出かけるのは、
8月のパートナーのお父様のお誕生日。
お父様のリクエストにより、TETSUYAを予約しました。
ここ2年出かけていないのですが、
最後に出かけたときの印象があまりよくなく、
3ハットから2ハット落ちも納得なので、
どの程度いまがんばってるのか、そこを見に行くのが楽しみです。

あ、でもその前に自分らのアニバーサリーが。
ブロンテのThree Blue Ducksが、
週に4日のみディナーを営業していて
シェフが元TETSUYAのヘッドシェフだったそう。
元々はカフェなお店なので、壁一面のグラフィティなど
雰囲気はかなりカジュアル。

お金がすごくかかっていたり、
デザイン事務所が作った隙のないオサレデザインのお店よりも、
もっとユルいんだけど、テクニックやお味はしっかりしていて
さらにオーガニックや地産池消をサポートするレストランが
いまの気分なので、こういう感じのレストランがぴったり。

たまに出かけるからこそ、
こういったちょっとしたレストラン、いいですよね。
by sydneybeachboys | 2012-05-22 19:30 | 日々の暮らし(シドニー)

ヴェジタリアンごはんで復活

ホリデーに出かけた後にそのまま東京出張と
帰国後も疲れにかまけて外食生活のようなごはんが続いていたので、
たぶん圧倒的に私の身体に不足していたのが酵素。
ずーと「サラダやフルーツが食べたい」と思っていました。
身体がすごく満腹感で重くて、
ランチタイムに泳いでも、通勤でチャリ通しても、
全然身体が軽くならない感じでした。

そこで先週末は、お肉と魚をやめて、
サラダ中心のヴェジ食生活にしてみました。
そしたら、胃腸がぐっと軽くなって、一気に食欲も出てきて、
便通もこれまたびっくりするくらいにすっきりに。
天気も冴えずに寒かったので、
昼間からお風呂をゆっくり楽しんだりしたこともあってか、
身体は少なくとも調子を取り戻し、不調感が消え去りました。
気持ちは相変わらず仕事がエンドレスな忙しさで、疲れてますけど。

ヴェジタリアンライフを実践するには、
我が家周辺はとってもいいエリア。
タイ、ヴェトナム、中華、ピザ等のヴェジタリアン専門レストランがあって、
どれもお値段お手頃なので、自宅での自炊ヴェジ食に飽きても大丈夫。
それに最近、我が家の徒歩圏内に、
「こんな素晴らしいオーガニックカフェ、待ってました」な
お値段お手頃、すごく新鮮でお味も最高、
お店の雰囲気も開放感があって抜群なカフェが数ヶ月前に出来たので、
ほぼ2週に一度の週末は、ここでお昼ごはんな場所となってます。
お店の名前は、Bread & Circus。ここです。

アレクサンドリアのカンポスコーヒーの入っているウェアハウスといえば
分かる方には、分かるかもしれません。
お宝の山のオークションハウスとお値段お手頃のヴィンテージショップの入る
ウェアハウスと同じ通りです。

ここ、本当に普通のカフェと同じような値段でオーガニックなごはんが食べれて、
さらにお味がとても素晴らしいんです。
私たちのお気に入りは、サンドウィッチ各種と
本日のサラダの盛り合わせプレート。
このデリサラダがいつ出かけても、本当に美味。
お昼ごはんにたっぷり野菜が食べたくなる週末は必ずこれです。
デザートやスイーツももちろん美味しくて、あとは紅茶も素晴らしいお味。
コーヒーが飲みたい場合には、手前のカンポスでテイクアウトして持ち込みます。
が、紅茶がここまで美味しいと、コーヒーを飲むよりも紅茶を。

シェアテーブルの店内とデッキチェアが並ぶお外席。
天気がよい日はデッキチェアでのごはんが最高です。
隣に現在アパート建設中なので、
日差しがお外席に差し込むのは、アパートができるまでの今だけ。

ずいぶんとパブリシティも出ているので、
遠方から車に乗って食べにくる人でお昼は混むようになりましたが、
平日はかなりガラガラです。
メニューも日替わり中心で、それも何度でかけても楽しい理由。

我が家近くのウェアハウス街に話題カフェが数軒できましたが、
ここよりフードが美味しいカフェ、出合ってません。
インテリアも他の2軒は、いかにもデザインオフィスが手がけた感のある
金がかかった感じ(見た目はそう見えないところが今の流行)ですが、
ここはシンプルなセンスのよさで、
その抜け感もオーガニックフードを提供するお店にマッチしてます。
ギリシア系のオーナーらしく、週末はおじいちゃん&おばあちゃん、
お母さんや親戚がスタッフに総動員な感じも、微笑ましいです。

これ以上週末のランチに混んでほしくはないのですが、
あまりに美味しくて、素敵なカフェなので、
このへん周辺に住んでいなくてもぜひ。
by sydneybeachboys | 2012-05-21 19:47 | 日々の暮らし(シドニー)

ようやく一息

ニューカレドニアの離島を朝5時半に起きて、
ヌメア経由でシドニーに戻った先週月曜日午後。
自宅に戻り、一度荷物を整理して、洗濯機を回して、
そしてもう一度荷物を詰め直して、夜ごはんの買い物に出かけ、
夜ごはんを作り、食べてシャワーをしたら
再度空港に戻り、東京へ出張でした。
GW明けのフルフライトで複数の赤ちゃんが泣き続ける
夜便はかなり体力的にしんどく、
せっかくのホリデーの貯金も
ニューカレドニアから東京まで24時間かけて移動したおかげで
いっきに使い尽くしてスタートした出張5日間。

休み明けに死ぬ程溜まったメールを整理しながら
打ち合わせ、その他もろもろの出張目的を果たしながら、
毎晩友人らとごはんとお酒を楽しみ、胃腸も疲れ果てた1週間。
土曜日の夜の帰国便だったので、
昼間は友人と北浦和までわざわざ出向いて
草間彌生ちゃんの展覧会へ。
彌生ちゃんの圧倒的なパワーと迷いのない生きる姿勢に
とんでもないエネルギーをもらって、かなり気分的には元気になり、
その勢いで日曜の朝にシドニーに戻りました。

そしたらすっかりと朝晩は冷えはじめたシドニー。
気持ちよい春日和の東京から戻ったら、
一気にホリデーと出張の疲れが心身ともに出て、
仕事忙しさも精神的にエンドレスで
毎晩9時過ぎには寝てしまいたいような気分に。
そして我が犬の持病の腰痛が再発症し、
獣医に連れて行き200ドルさようなら。

ようやく我が犬も回復し、元気になりつつあり、
私の疲れも抜けてなんとなく一段落過ぎた感じ。
週末まであと1日というところにきて、
どうにか一息つける気分になりました。
ホリデー&出張中とお外ごはんが続き、
どうもローフード系の酵素が不足していたようで
ここのところずっと胃がぐったりとしていた感じだったので、
お家ごはんやお昼にサラダをたっぷり食べて、
ランチタイムに水泳に出かけることで、
ようやく身体が軽くなってきました。
やっぱり暴飲暴食って、どんなに美味しくても身体(&心)に
いい影響与えないですね。
こういう感覚って、きっと年を取ってきたってことなんでしょう。

といいながら、明日の夜はメキシカンナイトな約束で
最近急激にサリーヒルズに増えている
オサレメキシカンバー&レストランへ乗りこむ予定です。
3月のLA出張で気がつきましたが、
私、どうもメキシカンフードとテキーラに縁を感じるので
前世で一度はメキシコ人をやっているのではと
かなり真剣に考え中です。

数週間ぶりに自宅で過す今週末が、死ぬほど待ち遠しい今晩です。
by sydneybeachboys | 2012-05-17 19:03 | 日々の暮らし(シドニー)

フレンチな南太平洋でホリデー中

ただいまニューカレドニアでのホリデー4日目。
リフー島という島にいます。
日曜なので、基本お店全部休み、カフェもレストランもない小さい島で
開いているのは教会だけ、さらに雨という何もやることがないので
ホテルの屋根が付いたテラスシートでブログを更新してみました。

一番有名なニューカレドニアの島と言えば、
あのイルデパンですが、
ホテルが異様に高いので、私たちはもう少しマイナーなリフ島に来ています。
お天気は昨日は曇り気味でそこまで素晴らしいわけではないのですが、
一日シュノーケリング三昧。
ザブーンと飛び込んでちょっと泳げば、
信じられないくらい美しい珊瑚礁とお魚たち。
沖縄よりグレートバリアリーフより、ずーっとすごい。
圧巻です。

シドニーからは3時間なので、ケアンズやダーウィンに行くより
ずっと近いこの島。地理的には南太平洋ではなくオセアニア圏なので
車で走っていると、クイーンズランド北部でもいる気になります。

「天国に一番近い島」や「南太平洋のプリパリ」は
日本の広告代理店が上手にしかけた過剰なマーケティングのようで、
ヌメアは、街の市内は小汚なくてパリというよりアジア、
ホテルの密集するエリアは、80年代風の時代遅れな大型ホテルに
ショッピングモールがたくさんあって、閑散としている雰囲気が
まるで熱海な雰囲気で、がっかりする要素のほうが多い街です。

でも、本当に英語もあまり通じないので、
フランス語でかなりエキゾチック、
メラネシアンのローカルな人たちはみんな笑顔で親切、
それにとんでもなく美しい自然と、
上手に観光開発すれば、日本市場以外にもアピールする可能性が
とてつもなくあるのに、フランス語を話さない観光客には
かなり個人旅行するにはハードルが高い国です。
あまりに観光のインフラが発展してないんです。
うーん、ニッケル産業以外に特に何もない国、
観光業を発展させるってすごく大切かと思うのですが。
物価高のシドニーから出かけると大抵どこの国に出かけても
安く感じるのですが、この国、外食もスーパーもほぼシドニー価格。
どう見ても失業率も高そうなこの国で、
どうやってみんな暮らしているのか知りませんが、
(たぶん独立させないための現金ばらまきで、
フランス本国からの社会保障が厚いと予想)
あと数年以内に独立すべきかの住民投票を行う予定だそうですが、
どう考えてもフランス本国に寄生して生きていかないと無理そう。
根本的に生きるスピードがまったく違うので、
ぽーんと自分たちでこの資本主義の弱肉強食な世界経済にほっぽり
出されたら、間違いなくフランスの援助のみに頼って生きる型に。

洗練されたアジアリゾートに慣れていると
あまりに古くさくて、洗練されていなくて、なおかつ英語も通じず
そして物価の高いこの国は、
リゾートとしての魅力が半減以下に減ってしてしまう感がありますが、
将来的な発展にもっと期待して。
でもきっと過去10年ずっとこんな感じなんだと思いますが、勝手な予想。

これだけは言えますが、
海は信じられないくらい美しいので、
シュノーケリング&ダイビングラブな人なら、
絶対に来て、間違いありません。
それにフランス語を練習したい人も。

雨で今日は特になにもできそうにないですが、
次回はもっとすこーんと晴れた時に、
またシュノーケリングをしに来たいです。
他の島も、もっと行きたい!
シドニーに帰ったら、アリアンセフランスでフランス語を勉強したい!
次回はキッチン付きのアパートタイプの部屋に泊まって自炊したい!
と、クイーンズランドのビーチホリデーに行くなら、
私らはまたニューカレドニアの離島に来ます。
by sydneybeachboys | 2012-05-06 08:43 | 日々の暮らし(シドニー)